「サラサラなのに広がる髪」に悩む人は多いですよね。
ボリュームがあってキュートなスタイルに見える一方で、
湿度や乾燥などの影響で広がってまとまりにくくなってしまうこともあります。
そこで、今回はそんな「サラサラ広がり髪」について、
美容師が教える原因や対策法、キープ方法をご紹介します。
髪がサラサラなのに広がる原因は、髪の乾燥、湿度の高さ、髪のダメージなどが挙げられます。
髪の乾燥や湿度の影響、さらにはダメージによって広がってしまうことが多いのですが、
それぞれに合ったケア方法やスタイリング方法を知ることで、美しいサラサラ髪を手に入れることができます。
また、髪の広がりに悩む人におすすめのヘアアイテムを美容師がこっそり教えます。
是非参考にしてください。
美容師歴35年 髪のお医者さんイクタが解説します。
サロンワークでは、髪質に悩んでいる方を美髪にする専門家として働いています。
こうゆう活動もしてきました。
一部ご紹介します。
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髪がサラサラなのに広がる原因とは?
髪の乾燥が原因で広がる
髪が乾燥すると、毛髪表面のキューティクルが開き、水分が蒸発して髪がパサついて広がりやすくなります。
髪の乾燥を防ぐためには、適切なシャンプーやトリートメントを選び、頭皮や髪に必要な水分を補うことが大切です。
また、くせ毛やうねりが原因の可能性もあります。
クセがきつい場合は、縮毛矯正を行う事が簡単で早く変化します。
担当美容師さんに相談してみて下さい。
湿度が高い時に髪が広がる
湿度が高いと、髪の水分量が増えて髪が膨らんで広がりやすくなります。
湿度が高い日は、ヘアスタイリング剤を使って髪をまとめるなどの対策が必要です。
髪のダメージが原因で広がる
髪のダメージが原因で広がることもあります。髪を傷つけることで、
髪の表面がゴワゴワになってしまい、広がりやすくなってしまいます。
髪のダメージの原因は、過度なカラーやパーマ、ブリーチ、ヘアアイロンやドライヤーなどの熱ダメージが挙げられます。
髪がダメージを受けると、髪の内部の水分が失われ、キューティクル(髪の表面の鱗片状の部分)が傷つきます。
そのため、ダメージを受けた髪はキューティクルがむき出しになっている状態になります。
この状態の髪は、湿気を吸収しやすく、広がりやすい状態になってしまいます。
くせやうねりが強い方は縮毛矯正がおすすめ
くせやうねりがきついとどうしても縮毛矯正でないと収まらない場合があります。
縮毛矯正も昔に比べ進化しました。
いろんな要望にもお応えできるようになりました。
縮毛矯正で大切なのが
- 薬剤設定
- クセの伸ばし方になります。
詳しく知りたい方は→「縮毛矯正」アイロンなしっていいの?効果や口コミ・工程を解説
髪がサラサラでも広がらないようにするためには?
髪の乾燥を防ぐケア方法とは?
髪の乾燥を防ぐには、適切なシャンプーとトリートメントを使い、髪に必要な水分を補うことが重要です。
また、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱によるダメージから髪を守るために、
ヘアオイルやヘアミルクなどのヘアケア製品を使って髪を保護しましょう。
関連記事:ヘアオイルおすすめ10選
関連記事:ドライヤーおすすめ20選
関連記事:ヘアアイロンおすすめ15選
湿度が高い時の対処法とは?
湿度が高い時は、髪をまとめるヘアスタイリング剤を使ったり、
アップスタイルにすることで髪が広がりにくくなります。
また、ドライヤーでしっかりと乾かすことも大切です。
髪がサラサラでも広がらないようにするためには?
髪の乾燥を防ぐケア方法とは?
髪の乾燥を防ぐには、保湿が大切です。洗髪後は、タオルドライをしてから、
ヘアオイルやトリートメントをつけることで、髪に必要な水分を補うことができます。
また、ドライヤーを使うときは、低温の風を当てながら、根元から毛先に向かって乾かすようにしましょう。
湿度が高い時の対処法とは?
湿度が高い日は髪の広がりが気になりますが、以下の方法で対処することができます。
・ヘアオイルを使用する 湿気による髪の広がりを防ぐには、髪に適量のヘアオイルをなじませることがおすすめです。
ヘアオイルは髪に栄養を与え、しっとりとした髪の毛に整えてくれます。ただし、使い過ぎには注意しましょう。
・アップスタイルにする 湿度が高い日は、髪をアップスタイルにすることで広がりを防ぐことができます。
シンプルなポニーテールや、編み込みスタイルなど、自分に合ったアップスタイルを選びましょう。
・ドライシャンプーを使用する 湿気によって髪がべたついてしまう場合は、ドライシャンプーを使用すると効果的です。
ドライシャンプーは髪の毛を洗わずにサッと使えるので、手軽に髪を清潔に保てます。
・湿気が高いときは、朝ブローしてもお昼には前髪がうねるという方にはコードレスアイロンをおすすめします
充電式で軽量なアイロンは、外出先や旅行に最適です。
関連記事:コードレスヘアイロン前髪ミニ人気7選
髪のダメージを防ぐケア方法とは?
髪のダメージは髪を広げる原因の一つです。以下の方法でダメージを防ぐことができます。
・ブラッシングをやさしく行う 髪をブラッシングするときは、やさしく梳かすようにしましょう。
力を入れすぎると髪が傷みやすくなってしまいます。また、髪が湿っているときは、ワイドトゥスリッカーなどのブラシを使うと傷みにくいです。
・トリートメントを使う トリートメントは、髪に栄養を与え、ダメージを防ぐ効果があります。
特に毛先はダメージがたまりやすいので、毎日のケアにトリートメントを取り入れると良いでしょう。
・ヘアカラーを控えめにする ヘアカラーは髪にダメージを与えるので、過剰に染めるのは避けましょう。
もし染めたい場合は、低刺激のヘアカラーを使うか、ヘアカラーの頻度を減らすことがおすすめです。
サラサラなのに広がる方に最強なアイテム
シャンプーは、アミノ酸シャンプーをベースに保湿成分や補修成分の配合されているものがおすすめです。
アミノ酸シャンプーで広がりを抑える効果のあるおすすめは、coconeシャンプーです。試す価値ありです。
ヘアオイルも、広がりを抑える成分が配合されているものがおすすめです。
ヘアオイルで、うねりやくせの広がりを抑えてくれるおすすめは、
coconeヘアオイルです。どちらもくせ毛の方を対象に作られたオイルです。
ドライヤーは、軽量で風量が強く、うるおいを与えてくれるものがおすすめです。
このような条件を満たしたおすすめドライヤーは、
見た目もおしゃれでかっこいいです。
ヘアアイロンは、プレートが髪に与える負担が変わります。
おすすめのヘアアイロンは美容師さんも人気がある
品切れが多く買えたらラッキーです。
関連記事:本当に良いシャンプー美容師おすすめランキング40選
関連記事:ヘアオイル美容師おすすめ人気ランキング10選
関連記事:傷まないヘアアイロンランキング7選
関連記事:ドライヤーおすすめ美容師厳選20選
サラサラで広がらない髪をキープするためには?
スタイリング剤の選び方
髪がサラサラでも広がらないようにするには、スタイリング剤の選び方が重要です。
髪が広がりやすい場合は、ワックスやジェルよりもクリーム状のスタイリング剤がおすすめです。
また、スタイリング剤を使う前には、しっかりとタオルドライしてからつけることが大切です。
適量を手に取り、髪の毛全体に均等になじませるようにつけましょう。
正しい選び方と使い方で、髪がサラサラでも広がらないスタイルを手に入れましょう。
ヘアアイロンの使い方
ヘアアイロンやドライヤーは、髪をスタイリングするために欠かせないアイテムですが、
使い方を誤ると髪が傷んで広がる原因になります。
まず、ヘアアイロンを使う場合は、熱ダメージを防ぐために、髪に熱から守るスタイリング剤をつけることが重要です。
また、髪を巻く際には、1度に大きな範囲を巻こうとせず、細かく区切って巻くようにしましょう。
ヘアアイロンの温度設定も重要で、髪質やスタイルに合わせて適切な温度に設定することが大切です。
動画も参考にしてください
タイトル:サラツヤ髪になる、ストレートアイロンの正しい使い方
参照元:AYAMAR美ヘアチャンネル
ドライヤーの使い方
ドライヤーを使う場合は、髪の根元から乾かしていきましょう。
また、風量を弱めに設定することで、髪が乾きすぎて広がるのを防ぐことができます。
タイトル:サラツヤ髪になる、ドライヤーの正しい使い方
参照元:AYAMAR美ヘアチャンネル
ヘアオイルの使い方
ヘアオイルは、髪をしっとりとまとめる効果があります。
しかし、使い方を誤ると髪がべたついたり、広がってしまうこともあります。
ヘアオイルを使う場合は、適量を手のひらに取り、指先で髪全体に馴染ませるようにつけましょう。
根元や髪の生え際につけすぎると、髪がべたついてしまいます。
参照元:AYAMAR美ヘアチャンネル
トリートメントの使い方
トリートメントを使う場合は、髪に水気を取った後に適量をつけ、
5〜10分ほど放置してからしっかりと洗い流しましょう。トリートメントは、
過剰な使用や、髪に残った場合も広がる原因になりますので、使用量や時間には注意が必要です。
ブローで髪の毛を無意識に広がるようにしてる場合もあります。
髪の毛が綺麗になっても髪の乾かし方で、髪の毛が広がる場合が多いです。
ブローって習うことがなく正しいブローのやり方がわからず適当に行っている場合が
お客様を見ていても多いです。
是非、髪の毛が広がらずツヤの出る乾かし方を習得してください。
覚えたいという方は動画を参考に実践してくださいね。
参照元:シャインスピリッツ
まとめ
髪がサラサラなのに広がる原因は、髪の乾燥、湿度の高さ、髪のダメージ、くせ毛やうねりなどが挙げられます。
「髪がサラサラでも広がる」と悩んでいる人は多いでやうねり本記事では、髪が広がる原因や、
その対策方法、そしてサラサラで広がらない髪をキープするためのアドバイスを、プロの美容師目線でわかりやすく解説しました。
是非、出来るところから実践してくださいね。
関連記事
【迷ったらコレ!】
coconeシャンプー
