60代になってくると髪質が変化します。
バサバサになるとかっこいいヘアスタイルは再現性が難しくなり。
出来ることも制限がかか適ます。
60代になってもかっこいいヘアスタイルは
1.髪質
2.ヘアデザイン
3.髪の明るさ
この3つが大切になってきます
2.3は美容師さんが行うので
ご自身ではホームケアと髪の乾かし方を覚える必要があります。
◆デザインのポイント
◆ご自身で習得しないといけないことを解説します。
最後まで読んでできることを実行していただけると確実に
かっこいい!おばさんぽくないヘアスタイルが自分で作れるようになります。
美容師35年 髪のお医者さんイクタが解説します。
かっこいい 若く見える 60代 素敵 なヘアスタイル
ヘアスタイルのかっこよさ、見栄えの良さは
髪質×デザインになってきます。
デザインにはシルエットとカラーリングが含まれます。
実は色の明るさでつやが出て見えたりバサバサに見えたりします。
60代になってくると優先順位は髪質になってきます。
年齢を重ねるにつれ髪の毛が細くなってきたり、バサバサになってきます。
髪質が悪くなってくるとご自身でヘアスタイルを作ることが難しくなってきます。
シルエットやカラーリングは美容師さんがやってくれるのですが
髪質は、日々の積み重ねになってきます。
かっこいい若々しいヘアスタイルを実現するには
ご自身で
◆正しいホームケア
◆正しい髪の乾かし方
◆髪にダメージを与えることは減らしていくことが大切になってきます。
かっこいいヘアスタイルは、長さによって
抑えるポイントは変わるのですが、
カラーリングに関しては8トーン以内が痛んで見えない明るさになります。
カラーリングは染めた手はきれいなんですが
1か月ぐらいで色味がなくなり明るさだけが残ります
色味がなくなった時に明るすぎると髪の毛が痛んで見えます。
ショート 若く見える 60代 素敵なヘアスタイル
ショートスタイルでの抑えるポイントは
◆8トーン以内のカラーリングにする
◆月一回はカットを行う
◆立体的、動きのあるヘアスタイルにする
◆トップにボリュームを出しネープはタイトめに
◆シルエットはひし形に
ヘアスタイル カタログ ボブ 60代ボブ
ボブのポイントはツヤとまるみになります。
縮毛矯正を行う場合、しっかり伸ばしすぎると
まっすぐ過ぎて府視線に見える場合があります。
おすすめは、アイロンを使わずブローで行う縮毛矯正です
ご自身でブローを覚えるときれいなボブが
日常的に保てます。
ブローの仕方は後程、説明させていただきます。
おばさんぽくない 髪型 60 代 ロング
ロングスタイルのポイントは、柔らかな髪質とツヤになります。
風になびくような柔らかさと、サラサラツヤツヤ髪
ロングは、髪質をいかにきれいな状態を保てるかがポイントになります。
髪質が悪いと、美容室の帰りだけ綺麗で
ご自宅では、バサバサになります。
ロングの方も2,3か月に一回、カットを行った方が良いです。
縮毛矯正を行う方はアイロンを使わない縮毛矯正がおすすめです
60代 ヘアスタイル 薄毛
薄毛の方は分け目のところのボリュームがなくなります。
- 対策としては、分け目を変える
- 分け目がわからないようにブローをする
一時的な対策としては2つになります。
本質的な対策としては、頭皮ケアを行う事です。
簡単に効果的な頭皮ケア
3つのことを行えば、頭皮の環境は良い状態になります。
1.毛穴の汚れを1週間に一回取る
2.頭皮を乾燥させないために潤いを与える
3.頭皮マッサージを行う
詳しくは関連記事を参考にしてください
関連記事:頭皮ケアを習慣化しましょう
◆正しいホームケア
髪の毛は濡れているときが最も傷みやすい状態にあります。
髪の毛を濡らしてからドライヤーで髪の毛を乾かすまでがポイントになります。
その他は、
外部的ダメージ対策です
◆紫外線対策
◆冷暖房対策等
があります。
詳しくは関連記事をお読みください
関連記事:【髪のお医者さん直伝】正しい自宅でのヘアケア方法!
◆正しい髪の乾かし方
今回は、3ステップ1をお伝えします。
ステップ1:つやを出す
ステップ2毛先を丸める(ワンカール)
ステップ3ボリュームを出す
ワン:スタイリング剤のつけ方
コチラは動画の方がわかりやすいと思うので
動画を参考にしてください
◆髪にダメージを与えることは減らしていくことが大切になってきます。
1.ご自宅でのダメージ原因
2.毛染めやパーマのダメージ原因
この2つのダメージ原因を最小限に抑える必要があります、
髪の毛が痛む順番は
外から内に傷んでいきます。
外からキューティクル→コルテックス→メデュア
キューティクルは、外部から髪の毛を守る役目があります。
キューティクルが痛みと髪の毛は痛みやすい髪質になります。
キューティクルを傷めなければ髪の毛が痛まないということになります。
キューティクルが痛む原因は
1.毛染めやパーマによるもの
2.髪の毛の摩擦
が主な原因です。
キューティクルが破壊すると再生はしません。
疑似キューティクルを作るトリートメントを使用する必要があります
キューティクルがない状態だと髪の毛がどんどん痛んでいきます。
ご自宅で疑似キューティクルを作るトリートメント気になる方は
まとめ
60代の方に向けて若々しくかっこいいヘアスタイルにするために必要なことを
お伝えしてきました。
髪の毛をきれいにするには、一時的なことより
継続的に綺麗をキープするには、日々の積み重ねが最強です。
良い習慣を身に着け、ヘアスタイルを楽しんでください。
ヘアスタイルが決まると
◆気分がいい
◆見た目印象が良くなる
◆周りから髪の毛褒められる
◆自信がつく
等、良い未来が待っています