【おばさんぽくない髪型 50代ロングヘア】シルエット・髪質・ブロー┃3つのポイントを美容師が解説

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「髪の毛がバサバサだと老けて見える」
「どうすれば若々しい髪型になるの?」

女性の方であればいつまでも若々しく、美しくいたいって誰もが望んでいます。
でも、どうすればいいかわからない。

美容師さんにどのように伝えたらいいかわからない。

実は、髪型を作るうえで土台となる髪質が大事なんです。

髪質が痛んでいたりすると、思っている髪型が自宅で再現するのが難しくなります。

美容室の帰りは、美容師さんのブローテクニックで出来ても

ご自身でも、毎日ブローを行ってヘアスタイルを作ることになります。

髪型で印象が大きく変わります。

髪質と髪型のバランスを取り、素敵なヘアスタイルを楽しんでください。

若々しい・老けない髪型を作るうえで抑えておかないといけないポイントが3つあります。


1.ヘアスタイルのシルエット
2.髪質

3.ブローテクニック

美容師歴35年 髪のお医者さんイクタが解説します。

サロンワークでは、髪質に悩んでいる方を美髪にする専門家として働いています。

こうゆう活動もしてきました。

一部ご紹介します。

AmazonでDVDリリースしたり

髪質改善スペシャリストが教える【超簡単ツヤ髪講座】

一般の女性向けに美髪セミナーを行ったり

いろんな形で多くの方に美髪作りの方法を伝えてきました。

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ヘアスタイルが決まるとこのような未来が待っています。

目次

「おばさんぽくない髪型ロングヘア」とは何か?

上記の写真は50代のお客様の仕上がりです。

施術メニューは髪質改善カラーエステです。

ロングヘアで大切なのは、断然ツヤ。です

バサバサヘアだと、どうしても老けて見えます。

髪質改善をされる方の多くが、

今までは、服装やメイクでどうにかなってけど

50代超えてくると、髪の毛がバサバサだとどうしようもないって言われる方が多くいています。

ロングヘアで髪の毛がサラサラになると

●気分が良くなる

●周りから髪の毛褒められ率アップした

●子供からキレイって言われた

このようなうれしい声を聴きます。

上記の写真は、当店で美髪になった方々の一部を

まとめた方たちです。

何歳に見えますか?

実は大半の方が50代の方たちです。

この方たちの共通点は、

●髪の乾かし方を覚えて頂いたり

●正しいホームケアを習得してくれたり

このような美髪作りのために行ってくれました。

普段髪の毛を綺麗な状態で過ごすためには

美容師さん任せだけじゃダメなんです。

お客様と美容師さんの役割分担(協力)をしないとだめです。

実際に多くの方の美髪作りを行ってきた結論です。

髪の毛を綺麗にする方法は?

髪の毛を綺麗にする場合は

くせ毛で、扱いづらい場合はくせを伸ばして扱いやすい状態にしましょう。

扱いやすい状態にしてから髪の毛を綺麗にしていくと

髪の毛が綺麗になったって実感できます。

サロンワークでも髪の毛を綺麗にするため髪質改善メニューをオーダーされます。

その場合、くせ毛出て扱いやすくなっていないかをチェックし

扱いづらそうでしたら縮毛矯正をご提案する場合があります。

サロンワークでの最後の仕上がりの状態は、ドライヤーを使って手で乾かしただけで

ある程度綺麗になる状態を目指しているので

ブラシを使ってブローするとどうしても綺麗な状態になってしまうため

ブラシを使わず手で乾かした状態でどうか判断します。

このように美髪づくりを専門に行っていると

お客様は、手入れが楽、扱いやすい状態を求めているのが実感します。

髪の状態を良くしても、扱いづらいとお客様の満足度は変わります。

ご自身で判断する場合は、根元のくせが原因でおさまりが悪いのか?

それとも、中間から毛先がバサバサでおさまりが悪いのか?をチェックし

根元の癖で落ち着きが割る場合は、縮毛矯正

根元は、落ち着いているけど毛先がバサバサって方は、髪質改善を行うといい結果が出ます。

実際サロンワークでの50代の方の美髪り事例

上記の写真は、50代の方のビフォーアフター写真です。

施術メニューは縮毛矯正です。

実際サロンワークで行っていることをご紹介します。

上記の写真のお客様は、ネットで見つけてくれ初めてのご来店くださいました。

ご要望は、きれいな髪の毛にしたいといいことでした。

1回目は髪の毛を扱いやすいように

縮毛矯正をあてました。

縮毛矯正で扱いやすい状態を作り

次回は、髪質改善カラーエステで色を少し落とし

つやのあるサラサラヘアに近づけていきます。

ツヤ感は色がとても大切で

明るすぎると色味が取れてくると痛んで見えます。

色落ちしたときをイメージしながら明るさを

決めていきます。

但し、髪の毛明るいほうが好きな方もいているので

その場合は、メリットデメリットを理解していただいたうえで

ツヤ感が落ちても明るめのカラーをする場合もあります。

最終的には、お客様に喜んでいただけることがゴールなので!

ご自宅でお願いすることは

●正しいホームケアを行っていただく

●3ステップワンという当店独自の髪の乾かし方を覚えていただく

せっかく綺麗な状態を作っても

ホームケアと髪の乾かし方は、お客様によってバラバラです。

バラバラだと、もちも、ご自宅でのヘアスタイルも

あたりはずれのような結果になってしまうので

ここは必ず全員にお伝えしています。

お客様的には初めは大変ですが慣れれば大丈夫です。

もう髪の毛が乾いていないと気になりますとおっしゃっていただいています。

ブローできなかった方ができるようになると

普段の髪の毛は、きれいですよね。

大体このような感じでサロンワークで、40代50代60代の方の美髪づくりのサポートをさせて頂いています

当店の美髪づくりに使うメニューです。3つしかありません

関連記事:髪質改善カラーエステ

関連記事:アイロンを使わない縮毛矯正

関連記事:髪質改善ヘアエステ

関連記事:自宅で行う髪質改善

綺麗なヘアスタイルで毎日過ごすためには

まず初めに大切なことをお伝えします。

髪の毛が綺麗になったり、素敵なヘアスタイルを美容室で作ってもらっても

毎日のヘアスタイルが綺麗じゃないと意味ありませんよね。

毎日素敵なヘアスタイルを保つための方程式を考えてみました。

健康な髪質×素敵なヘアスタイル×ご自身のブローテクニック=再現性のある素敵なヘアスタイル

  • 髪質を良くしたい
  • 自分に合った素敵なヘアスタイルをしたい

この2つは、皆さん思うところなんですが、

実は、ご自身でブローをうまくなろうとかはあまり思わないものです。

美容室の帰りはきれい、でも自分ですると綺麗にならない。

この違いは、ブローの差です。

町できれいなヘアスタイルな方見かけると思うのですが

間違いなく、その方はブローがうまいはずです。

ブローは、誰でもあきらめなかったらできます。

一度覚えると一生もので価値が高いです。

是非この機会にブローを習得してください。

この後の記事内容は

1.素敵に見えるヘアスタイルシルエットについて

2.きれいな髪質にするためには

3.ご自身で規定なヘアスタイルを作れる簡単なブローテクニック

楽しみに読み進めてください

50歳若く見える髪型になるために抑えないといけない2つのポイント!

シルエットと髪質を意識して

行えば必ず若々しい髪型はできます。

1.シルエット

ヘアスタイルは、ボリュームを出すところ、ボリュームを抑えるところのバランスで出来ています。

若々しい髪型は、このバランスがうまくできています。

逆にふける髪型は、ボリュームの欲しいところがペッタンコだったり

ボリュームを抑えたいと事にボリュームが出ていたりします。

2.髪質

髪質で見た目が変わります。

ツヤが出ていると若々しく

バサバサだと老けて見えます。

髪質が良い状態だとブローもやりやすくなります。

長さ別シルエットについて

50代ショートヘア

ショートスタイルは

つむじや分け目にボリュームを出すことにより若々しいヘアスタイルになります。

ショートスタイルは、メリハリがとても大切です。

老けるショートスタイルは、つむじの部分がペッタンコでネープ(後ろの耳下部分)にボリュームが出てしまう。

若々しいショートスタイルは、つむじの部分がボリュームがあり、ネープはボリュームがなくタイトな状態です。

図のみどり●のところにボリュームを出すと若々しさがアップします。

ブローでボリュームの出し方は詳しくお伝えします。

50代ボブ

若々しいボブは、シルエット+ツヤ+丸みこの3つが大切です。

図のようにみどり丸のところに、ボリュームを出すことによりきれいなシルエットになります。

そのうえで、毛先の丸みと髪につやがあればパーフェクトです。

ボブに関して一番大切なのは、ツヤになります。

クセがきつい場合は、縮毛矯正もおすすめです。

ご自身でくせを伸ばすのは、難易度が高く難しいです。

縮毛矯正もなんでもいいということはありません。

2つのポイント

1.縮毛矯正は、伸ばすだけでは髪の痛みが激しいので

残留剤処理等痛みを最小限に抑えるメニューを選ばれるといいです。

2.ボブは、自然な丸みも出たほうが良いので

シャキーンってまっすぐ過ぎるのも不自然に見える場合があります。

仕上がりは、自然な感じにくせを伸ばすのがベストです。

この2つをかなえる縮毛矯正がアイロンを使わない縮毛矯正になります

50代セミロング

若々しいセミロングもボブ同様、シルエット+ツヤ+丸みこの3つが大切です。

肩ぐらいのセミロングは、毛先がストレートよりワンカールの丸みがあった方が良いです。

図の緑●の部分はボリュームが出るようにしましょう。

セミロングもボブ同様ツヤが一番のポイントになります。

髪の毛につやを出すには、髪質を良い状態を維持し

髪の乾かすときにつやが出るように乾かす必要があります。

髪の乾かし方(ブロー)に関しては後でわかりやすく説明します。

50代ロングヘア

ロングヘアは、ツヤ+髪の柔らかさがポイントになります。

毛先が風でなびくような感じです。

このような状態になると髪の毛を触るだけで笑顔がこぼれ

テンションがアップします。

ロングヘアは、髪の毛が生えてきてから(1か月1㎝伸びる)何年、何十年たっていて

シャンプーの回数もかなり多くサラサラヘアにするには、

日々のヘアケア正しく続けれた方のみ得られます。

髪の毛を綺麗に保つのは難易度が高いです。

「おばさんぽくない髪型」のポイント

レイヤーを入れる  

レイヤーを入れることで、動きやボリュームが出て、若々しさを演出できます。

 前髪をつくる  

前髪をつくることで、顔周りの印象を変え、より若々しく見せることができます。

ショートボブを選ぶ  

ショートボブは、軽さや動きが出て、オシャレな印象を与える髪型です。

アップスタイルに挑戦する  

アップスタイルは、顔をすっきりと見せることができ、華やかな印象を与えることができます。

おばさんぽくない髪型のアレンジ

ヘアアクセサリーを使ってみる  

ヘアアクセサリーを使うことで、髪型にアクセントをつけることができます。

例えば、ヘアバンドやヘアピンを使って、可愛らしい印象を与えることもできます。

大人っぽい印象を演出したい場合は、シンプルなヘアクリップやヘアピンを使うと良いでしょう。

カラーで変化をつける  

カラーを変えることで、髪の印象を変えることができます。50代になると、

白髪が増えることが多くなりますが、白髪を活かすヘアカラーもオシャレな印象を与えることができます。

また、明るめのカラーを使うことで、顔色が明るく見える効果もあります。

まとめ  

50代でも、おしゃれで若々しい印象を与える「おばさんぽくない髪型」は、

レイヤーや前髪、ショートボブなどを取り入れたスタイルがオススメです。

アップスタイルやヘアアクセサリー、カラーのアレンジを加えることで、

より華やかな印象を演出することができます。

自分に合った「おばさんぽくない髪型」を見つけて、自信を持って楽しんでください。

髪質

若々しい髪型→ツヤがある

おばちゃんぽい髪型→バサバサ

髪型や第一印象は髪質が大きく影響します。

いかに、ツヤのある状態を維持するかがポイントになってきます。

健康な髪の状態を作るには、

一番大切なことは、髪の毛にダメージを与えることを最小限に抑える

髪の毛は、外側から傷んでいきます。

キューティクルから傷んだり剥がれたりします。

キューティクルは髪の毛を外部から守る役目があるので

キューティクルがなくなると外部から守るものがなくなり

傷みやすい髪質になり、痛みが加速していきます。

このようなことからわかるように、キューティクルが痛まなければ髪の毛も痛まないとも言えます。

キューティクルがダメージを受けやすい場面は

●髪の毛が濡れているとき

●毛染め等薬剤を使う時

●紫外線

代表的なのがこの3つです。

髪の毛が濡れているときは、ご自宅でのシャンプー時やホームケアになります。

髪の毛を完全に乾かして寝る、お風呂出たらすぐに乾かす等の対策があります。

詳しくは正しいホームケアの仕方を参考にしてください

※ロングヘアはどうしても毛先のキューティクルがない場合が多く

キューティクルは自然にできないので疑似キューティクルを1週間に一回

専用の疑似キューティクルトリートメントを使うことをおすすめします。

使い方は簡単シャンプー後トリートメントを塗るだけです。

毛染め等薬剤を使う時の注意点

色を入れ髪の痛みを最小限に抑えることが大切。

白髪染めの場合頻度も高いので普通の色を入れるのと

痛みを最小限に抑えながらカラー行うのでは、1年後の髪質は全く違ってきます。

毛染めに関しては、色を入れるためにアルカリや過酸化水素を使用しますが

髪の毛にはよくないものです。

色が入ったら髪の中に残らないように残留剤処理を行う必要があります。

色を入れながら痛みを最小限に抑えるメニューは、髪質改善カラーエステになります。

紫外線対策

5月から紫外線が強くなってきます。

意外に髪の紫外線対策を行っている方が少なく。

対策を行わないと頭皮と髪の毛にダメージを与えてしまいます。

対策としては

◆日傘をさす

◆帽子をかぶる

◆UV効果のあるアイテムを使う等

詳しくは頭皮と髪の毛の紫外線対策を参考にしてください

頭皮ケアが大切になってきます。

35歳からは、ヘアケアプラス頭皮ケアが大切になってきます。

お客様にお伝えしている頭皮ケアは3つです。

頭皮ケアはもヘアケアも継続することが大切になります。

出来るだけ。続けやすい最低限の方法になります。

1.頭皮に詰まった汚れを定期的に取り除く。

頭皮が詰まると、頭皮トラブルの原因になります。

また、頭皮の毛穴が詰まっていると、新しく生えてくる髪の毛に良くありません。

簡単な毛穴の詰まりを取り除く方法は

●炭酸シャンプーを使用する方法です。

3日に一回シャンプーの代わりに炭酸シャンプーに変えるだめです。

簡単なのに効果が見込めます。

3.頭皮マッサージを行う

頭皮マッサージを行う事により肌がかたくなりずらく

血行が良くなります。

頭皮マッサージの仕方は、分かりやすく解説してくれている動画を参考にしてください。

頭皮マッサージ正しいやり方も解説!

髪の乾かし方(ブロー)

髪質が良くなったりヘアスタイルが出来上がっても

普段ご自身で再現できるようになる必要があります。

美容室の帰りはきれいなのに家で自分ですると

全然違うようになるって声たくさん聞いてきました。

このような声をなくすために簡単にできる方法を研究してできたのが

3ステップワンになります

3ステップとは

●ツヤの出し方

●毛先のワンカール

●ボリュームの出し方

ワンとは

●スタイリング剤のつけ方

ご自身で、髪につやを与え、カールをつけれて、ボリュームアップできれば

ヘアスタイルを気分に合わせて変化させることも可能になります。

Amazonでも販売されています。

今回はブログをお読みの方に同じ内容の動画を無料で見れるようにしました。

数多くの方に髪の乾かし方の大切さを知っていただきたい。

髪の乾かし方でこんなに違うのかということを体験していただきたい。

という思いで作った動画になります。

興味ある方は、動画を見て実践して是非習得してください。

正しい髪の乾かし方

まとめ

今回は【おばさんぽくない髪型50代】について解説しました。

シルエット・髪質が大切ですが、

それを日々再現する髪の乾かし方も大切です。

ヘアケアに大切なアイテムやシャンプーの選び方の記事も参考にしてください。

髪のこと何でもお気軽にご相談ください。
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