前髪の癖やうねりが強く毎日ストレスを感じている人も少なくないのではないでしょうか?
梅雨の時期や汗かく時期、また雨降りせっかくブローやアイロンでキレイにしてもすぐにパサつきだしたり、、、
そんな悩みを持たれている方には、前髪縮毛矯正はおススメです。
前髪縮毛矯正を成功させるため必要な情報もご提供するので、参考にしてくださいね。
縮毛前髪縮毛矯正とは?

前髪縮毛矯正とは、前髪や顔まわりにあるクセがやうねりをまっすぐに伸ばすためのメニューです。
全体的な縮毛矯正に対して前髪縮毛矯正だけされる方は少ないです。
前髪は、ヘアスタイルを作るうえで最も大切な部分になります。
ツヤがあるなしでは、印象は大きく変わります。
是非前髪縮毛矯正の失敗しないための情報を得てうまく前髪縮毛矯正をやってみてください。
前髪縮毛矯正の頻度はどれぐらい?
3か月に一回ぐらいが、一般的です。
夏の汗をかく時期(7月から9月)前に行うのが良いです。
梅雨前(5月ぐらい)に縮毛矯正を全体的にあて8月ぐらいに前髪縮毛矯正をあてる。
くせ毛やうねりは、梅雨の時期と汗かくときが一番扱いづらい季節になります。
縮毛矯正は、扱いやすく、手間を除くのが目的で行うため
扱いづらくなったらあてるのが適切です。
髪の長さやくせの強さによって持ちが変わり、結果頻度も変わります。
前髪縮毛矯正の値段は?
お店も寄って値段に開きがありますが、
前髪のみの場合は、5000円から7000円ぐらいが
個人的に相場のように思います。
前髪以外に顔回りも行う場合は、料金がプラスされる場合が多いです。
縮毛矯正を全体に当てる場合は
10000円から30000円ぐらいが相場で
値段の違いは、工程に多さにあります。
くせを伸ばすだけだと料金は安く
薬剤による痛みを最小限に抑えたり栄養補給を行う場合は工程が多くなる分
高くなる傾向があります。
前髪縮毛矯正はこんな人にオススメ

- うねりやクセが気になりストレスに感じる方
- うねりやクセがありブローやアイロンの時間を短縮したい方
前髪縮毛矯正のメリットとデメリット
メリット、デメリットを理解することによりあなたは何を優先するかで、
前髪縮毛矯正をあてる、あてないを正しく判断できるようになります。
前髪縮毛矯正のメリット
- ツヤが出て、見た目印象がアップする
- ストレス解消
- スタイリングの時間が短くなる
前髪縮毛矯正のデメリット
- 薬剤を使うため失敗するリスクがある(美容師さん選びは重要)
- 費用や時間がかかる
- くせが強いと縮毛矯正をやったところとやっていないところの差で不自然に感じる事がある。
カラーをしている人の注意点
縮毛矯正とカラーを行っている方は、順番が大切
縮毛矯正を行って1週間後にカラーをするのがベストです。
先にカラーをすると色落ちがあります。
もし自宅でカラーをやっている方は、カウンセリングの時美容師さんにホームカラーをどれくらい前にやったって伝えましょう。
とても大切な薬剤設定が変わるため。
前髪縮毛矯正を自宅でセルフでやるのは危険!

縮毛矯正は美容師さん(プロ)が行っても難易度が高い施術のなります。
ご自身で縮毛矯正は危険です。
髪の毛を傷める可能性が非常に高いです。
薬剤なのでシャワーで流した時、薬剤にが目に入るリスクもあり危険です。
是非、信用のできる美容師さんにお願いしましょう。
前髪縮毛矯正をして自然に仕上がる縮毛矯正のやり方2選
前髪のうねり、くせを解消し、ペッタンコ、浮く、シャキーンにならない方法をお伝えします。
うねりやクセの解消は比較的簡単なんですが、
ペッタンコ、浮く、シャキーンにならないようにするには、
仕上がりの髪質がかたくならないようにすることです。
仕上がりが柔らかいと自然な感じになります。
美容師さんの知識、技術力、経験が必要になります。
結論、クセを伸ばしながら柔らかな髪質にすることです。

では、どのようにすれば髪の毛が柔らかく仕上がるのか?
とても大切な2つの事
1,薬剤によるもの
薬剤は、弱い(酸性)から強い(アルカリ)があります。
出来るだけ薬剤は弱いほうが髪の毛が柔らかく仕上がります。
弱すぎるとクセが伸びないので注意が必要です。
2,クセの伸ばし方によるもの
- アイロンを使ってクセを伸ばす方法と
- ブローでクセを伸ばす方法があります。
結論的には、ブローでクセを伸ばす方が髪の毛は柔らかく仕上がります。
なぜ、ブローでクセを伸ばす方が髪の毛が柔らかく自然に仕上がるのか?
髪の毛はタンパク質で出来ているため
分かりやすく説明するため生卵を例にとって説明します。
生卵→ストレートパーマ
熱をあてないためかたくなりません。一番柔らかな状態です
半熟卵→ブローでクセを伸ばす
熱をあてますが、アイロンを使うほど温度が高くないため
ゆで卵→アイロンでクセを伸ばす
高温をあてるためブローよりかはかたくなります。
やりすぎて卵が破裂→髪の毛のビビり、ジリジリ発生
このように熱の高さによってかたさが変わります。
結論
出来るだけ弱い薬を使い、ブローでクセを伸ばすことが髪の毛を柔らかく仕上げるポイントになります。
縮毛矯正後の髪の毛はデリケートです。ホームケアも大切。
シャンプーの選び方が参考になる記事も併せてお読みください。
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低刺激シャンプー美容師が選ぶおすすめ10選!美容師歴35年の美容師が解説
前髪縮毛矯正で良くある質問Q&A

Q,前髪だけ縮毛矯正したいのですが矯正した部分だけが痛みますか
A,薬剤を使う以上髪に痛みは出ますが、痛みを最小限に抑える事は可能です。
Q,前回ピンピンになってしまったので怖いです。
ビンビンにならず自然な前髪を作る場合、美容師さんの
知識、技術力、経験値がいるので、
美容師さん選びがとても大切になります。
周りに縮毛矯正をやっている方で前髪がキレイになってるって方いてたら
その方に美容師さんを紹介してもらうのが1番良いと思います。
Q,前髪縮毛矯正をしたいのですがブリーチやカラーを何度もした髪に出来るのでしょうか?
結論的には、担当美容師さんに相談されるのがベストです。
髪の強度がどれぐらいあるか?って見てみないと判断できないため
髪質によって答えは変わります。
最近、ブリーチ毛も酸性ストレートで伸ばせるとこともあります。
是非、美容師さんに髪の状態を見せて、適切なアドバイスをもらってください
Q,どうしたらうまい美容院って見つかるものなんですか?,まえ失敗されたので上手い人にやってもらいたいです
縮毛矯正の上手な美容師さんをネットとかで探すのは、難しくなってきています。
口コミ業者が出来たり、写真の画像も加工スキルが上がってきたりで非常にわかりづらいです。
周りで縮毛矯正を行っていてキレイになっている方に美容師さんを紹介してもらうのが一番失敗が少ないように思います。
Q,,毎日前髪にアイロンするのと前髪に縮毛矯正を半年ごとにかけるのではどちらが髪に負担かかりますか?

アイロン操作がうまい人、苦手な人でも答えは変わってきます。縮毛矯正は、美容師さんのスキルにより、あてて髪の毛が痛んでしまったってことも実際にあります。
今回は条件付きでの回答とさせていただきます。
アイロン操作が苦手で、縮毛矯正の上手な美容師さんが行うのであれば、前髪縮毛矯正をあてられた方が、髪の毛に負担は少ないです。
Q、妊娠後期の縮毛矯正ってツライですか?
はい、出来ればこの時期は縮毛矯正やカラーはしないほうが良いです。
女性ホルモンの関係でかぶれやすくなっていたりもします。
安全第一が良いと思います。
この状態で縮毛矯正を行うことはリスクが高すぎます。
Q,前髪縮毛矯正でピンピンにされないで、自然な丸みを出してほしい時のオーダー方法を教えて欲しいです。
まずは、縮毛矯正が上手な美容師さんだったと想定しての回答になります。
オーダー方法は、クセを伸ばして自然な感じに仕上がりたいです。
仕上がりが髪の毛硬くならず、柔らかく仕上がるようにお願いします。
こんな感じで、美容師さんに伝わると思います。
Q,市販のストパーで前髪まっすぐなりますか?

伸びるかどうかは、する方のスキルによります。
髪の毛のダメージは、かなり出ます。
薬剤が、目に入ったり、髪の毛がビビったりすることもあります。
縮毛矯正を自宅ですることは非常にリスクが高く、おススメできません。
Q,私は昨日縮毛矯正をかけてきたのですが、今日すでにくせがでてきちゃってます。
一日でとれたのであれば、縮毛矯正の失敗の可能性が高いです。
美容師さんに相談してみてください。
適切な対応をしてくれます。
ここは気を使わなくても大丈夫ですよ!
Q,縮毛矯正って、1回やればずっと髪サラサラですか?
初回の縮毛矯正を除き基本的には、くせが出てきているところに縮毛矯正をかけ、伸びているところには
トリートメントしている場合が多く、トリートメント効果が落ちてくるとサラサラ感もなくなってきます。
1回やればずっとサラサラにはならないです。
まとめ
今回は、前髪縮毛矯正の情報をお伝えしてきましたが、気づき等ありましたか?
知識を得る事はとても大切です。
知識を得たうえで、縮毛矯正は難易度が高く、美容師さんのスキルだ成功、失敗が起き
縮毛矯正の上手な美容師さんを選ぶことが、最も大切です。ということが伝われば幸いです。
縮毛矯正の上手な美容師さんの探し方は、紹介が一番失敗しづらいです。
縮毛矯正が成功すれば、見た目印象もアップ、お手入れが楽、気分がアップ
いいことがたくさんあります。
このほかにも縮毛矯正に関する記事があります。是非コチラも参考にしてくださいね!
「縮毛矯正ボブ」ペッタンコにならずにサラサラストレートにする方法
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