酸性ストレートとは?メリットデメリットを徹底解説!やる前に見て

酸性ストレート?最近SNSでよく見るけど
どんなストレート?って思われている方もいてると思います。
最近新しいネーミングが多いので
少しわかりづらい感じもあります。
今回は、酸性ストレートとは?メリット・デメリット、どんな方に向いているのか?
を解説します。
結論的には、お客様の選択幅が増えるので良いメニューだと思います。
使うほうからしても、今後、縮毛矯正の幅が広がる感じがしています。
目次
酸性ストレートとは
通常の縮毛矯正で使用する薬剤は「アルカリ性」の成分が入っており
酸性ストレートはその名の通り「酸性」の成分で薬剤ができています。
酸性ストレートは、酸性の薬剤を使用してダメージを軽減しながら髪をストレートにしていくという
くせ毛に悩む方にとってまさに救世主のような新技術です。
生まれつきそうであるかのような、ナチュラルでなめらかな手触りのストレートヘアに仕上がるとあって、
最近、注目を集めています。低ダメージでかけられるため、繰り返しの施術でも柔らかな髪を維持できる点も魅力です。
「アルカリ」「酸性」薬剤の違いって何?
違いは、ペーハーといわれる数値の違いです。
髪の毛は、弱酸性の4,5から5,5です。
アルカリ剤は8から10ぐらいです。
酸性は4から6ぐらいです。
酸性のほうが、髪の毛に近い数値です。
酸性ストレートは、髪のpHに近い酸性領域の薬剤を使うから、
ダメージが少ない施術が可能になります。
但し、酸性ストレートを行えば髪の毛が痛まないんのかというと
そんなことありません。
アルカリに比べるとダメージが少ないということです。
酸性ストレートはどんな方に向いているのか?
◆うねり毛
◆ブリーチ毛
◆エイジング毛
◆ダメージ毛
このような方に向いています。
酸性ストレートメリット・デメリット
基本的には、どんな薬剤もメリットデメリットが存在します。
今回はメリットデメリットをご紹介します、
酸性ストレートメリット
- 髪の毛に負担が少なくクセが伸ばせる
- 自然な仕上がりが可能
- ブリーチ等今まで断られていた髪質にもあてることができる
酸性ストレートデメリット
- 時間がかかる
- 健康毛や薬剤が浸透しづらい方には、アルカリ剤も使わないと伸びない
縮毛矯正との違いは?
従来の縮毛矯正は、アルカリ剤がメインだったのが
酸性ストレートは、酸性剤を使用するのが
大きな違いです。
どちらもメリットデメリットがあるので
信頼できる担当美容師さんに相談して
あなたに適した選択を行ってください。
酸性ストレート 縮毛矯正 どっちがいい?
どちらもメリットデメリットがあります。あなたの髪質や癖の状態によって
どっちが良いかは変わってきます。
担当美容師さんと相談して決めるのが良いです。
酸性ストレート 何ヶ月持つ?
基本的には、従来の縮毛矯正と同じです。
クセが伸びたところは、半永久です。
伸びてきたところは、クセが出てくるので
髪の毛が扱いづらくなったら縮毛矯正をあてる時期になります。
酸性ストレート カラー 何日後?
1週間ぐらい間をあけていただけると大丈夫です。
ストレートあてると白髪が目立つ、時間が取れないという方は
担当美容師さんに相談してみてください。
リタッチだと同日に行ってくれる場合があります。
今まで行ってきた髪質改善の美髪まとめ写真
まとめ
今回は酸性ストレートについて解説しましたが
役に立った内容ありましたか
個人的には、お客様の選択幅が増えたのと
ブリーチ毛にも縮毛矯正が可能になったことは
とてもいいことだと思います。
エイジング毛の方も白髪染めと繰り返して
ダメージが気になっている方も多く見てきました
そのような方にとっても良かったですね。
縮毛矯正を行った方は、ホームケアがとても大切です。髪の毛にやさしいアミノシャンプーがおすすめです
アミノ酸シャンプーについての記事も併せてお読みください