縮毛矯正のダメージが気になる方必見。縮毛矯正の痛む原因と対策を解説します。

縮毛矯正を繰り返しているうちに
髪の毛のダメージが気になってきた?
このまま続けても大丈夫か不安になってきている方も少なくないのではないでしょうか?
結論的には、縮毛矯正は髪の毛にダメージを与えるメニューです。
但し、縮毛矯正の痛みを最小限に抑えることは可能です。
そのためには、縮毛矯正の痛む原因を理解する必要があります。
原因がわかれば、対策もわかってきます。
この記事では、原因と対策をお伝えします。
読み終わるころには、縮毛矯正に対する不安は軽減されるでしょう?
目次
縮毛矯正のダメージになる原因
縮毛矯正のダメージの原因は2つあります。
1、薬剤によるダメージ
- 薬剤設定ミス
- 縮毛矯正が終わっても髪の中に薬剤が残っている
- 放置タイムミス(時間を置きすぎる)
2、アイロン操作によるダメージ
- 強く挟みすぎる(プレスが強い)
- アイロン操作が遅く、同じところで時間をかけすぎる。
このような原因で髪の毛にダメージが大きくなるケーズがあります。
縮毛矯正のダメージを軽減する方法
1.薬剤によるダメージを軽減させる方法
- 薬剤設定を髪質に合わせて適切に行う
- 残留剤処理を行う(髪の中に薬剤を残さない)
- アルカリに傾いたものを最後に弱酸性に戻す
- アルカリで膨潤した髪の毛を最後収れんさせ髪の毛を収れんさせる
2.アイロン操作によるダメージを軽減させる方法
- 適度なプレスを行う(強く挟まない)
- 適度なスピードで、高温にしすぎない。
縮毛矯正のダメージを軽減する方法をお伝えしましたが
このようなことは、お客様も知識として知っておくことも大切だと思います。
このようなことを理解したうえで、
上記の工程は、すべて美容師さんが行うので
お客様からできることは、美容師さん選びが大切になります。
縮毛矯正失敗してクセが伸びなかった時の原因
- パーマの一剤の軟化不足
- アイロン操作ミス
- パーマのニ剤のつけむら
大半はこの3つのどれかが原因です。
縮毛矯正頻度?
長さやクセの強さによって異なりますが基準としては、
前髪:2,3か月に一回
シュート:2,3か月に一回
ミディアム・ボブ:3,4か月に一回
ロング:半年から1年に一回
これぐらいに頻度でされる方は多いです。
縮毛矯正の値段どれぐらいする?
縮毛矯正は、お店によってかなりの違いがあります。
1万以下から3万円ぐらい中には10万円ぐらいするところも存在します。
この違いは、誰がするか?有名だから高い場合もありますが
大体は、工程の多さがで決まる場合が多いです。。
くせを伸ばすだけだと工程も少ないので安い場合が多く
くせを伸ばしながら、痛みを少なくする工程や栄養を入れる工程が入っている
縮毛矯正は、工程が多く、時間がかかり、材料費も高くなるので料金も高くなります。
くせを伸ばすだけを求められている方は、安めの縮毛矯正
縮毛矯正のダメージが気になっている方は、しっかりとした工程が多いそれなりな値段がする縮毛矯正があっています。
安いからいい?高いからいい?で選ばず
自分が、求めている結果に対して選ぶのが良いです。
このように選択幅があるのは、お客様からしてもいいことですね!
縮毛矯正でダメージを受けた髪にトリートメントする場合知っておきたいこと!
縮毛矯正でダメージを受けた場合ハイダメージになっている場合があります。
髪の毛のダメージ具合によっては、普通にトリートメントを行っても結果が出るのですが、
ハイダメージ毛までなると普通にトリートメントを行っても結果が出ない場合があります。
このようば場合は、トリートメント前の下準備が必要になります。
理由は、トリートメントを塗っても髪の中に入っていかない状態になっているからです。
ポイントは2つ
1.栄養や薬剤が髪の中に入っていく路が機能しなくなっている
上記のように通常は路をCMCで修復する必要があります。
2.ハイダメージ毛になると髪の中にダメージホール(穴)ができます。
白く丸いのが、穴が開いた状態です、
この穴を埋める必要があります。
この2つを行うことにより髪の毛自体の機能が正常化されます。
髪の毛が正常じゃないと髪の中に入って今ないので
◆美容室でトリートメントを行ってもすぐ効果なくなる
◆毛染めしてもすぐに色落ちする
このような現象が起きます
縮毛矯正後のホームケアのポイント
縮毛矯正後の髪の毛は、熱変性が起きています。
熱変性を起こした髪の毛は固くなっています。
熱変性を起こしていない髪の毛は、手で引っ張ってももぢるのですが
熱変性を起こした髪の毛は固くなっているので手で引っ張ると伸びずに切れてしまします。
縮毛矯正後の髪の毛は、デリケートになっているためやさしくて位にいに扱いましょう。
縮毛矯正後シャンプーはどんなの使えばよいでしょうか?
縮毛矯正後の髪の毛は、デリケートになっているため、
洗浄成分が、やさしいタイプのアミノ酸シャンプーをおすすめします。
今まで行ってきた髪質改善の美髪まとめ写真
まとめ
今回は縮毛矯正について説明しました。
お役に立てる情報、気づきありましたか?
原因を正しく理解することで対策がうまくいきます。
シンプルですが本質になります。
髪の毛をきれいにしたい方は、
35歳以降は特に
ヘアケア+頭皮ケアのダブルケアを
習慣化しましょう。