加齢による髪のパサつきを改善する方法!40代・50代必見

年齢を重ねるにつれ変化する髪質
最近、髪の毛うねってきた?
最近、白髪増えた?
最近、ヘアスタイルが決まらない
最近、髪の毛バサバサ
こんなこと感じたことないですが?
若いときは、服装やメイクをしっかりしていればよかった
でも年齢を重ねるにつれ髪の毛がバサバサだと
何を頑張ってもしっくりこない!
髪の毛は、人に与える印象に大きく関係しています。
バサバサだと、老ける、疲れて見える?
このような悩みを持たれてる方につや髪になって見た目も若々しく、気分もアップしていただけるように
バサバサからツヤ髪に!
結論的には、正しい知識で正しいことをすれば誰でもツヤ髪になります。
なぜ髪の毛だバサバサになりどうすればツヤ髪になるのかお伝えします。
目次
年齢別髪の悩みベスト3
- パサつく・乾燥
- くせ毛・うねり
- 白髪
40代
- 白髪
- パサつく・乾燥
- くせ毛・うねり
50代
- 白髪
- くせ毛・うねり
- パサつく・乾燥
60代
- 白髪
- パサつく・乾燥
- ボリュームが少ない
40代からは、白髪の悩みが一番ですね。
髪の毛をきれいに保つ場合白髪染めによるダメージをいかにお少なく行えるかが
大切になってきます。
2番目がパサつく・乾燥になってきます。
今回は、パサつく・乾燥についてお伝えしていきます。
加齢によるパサつき原因
年齢を重ねると、白髪、細毛、髪の強度低下、髪のバサバサ、薄毛等は
何もしないと自然なことです。
でも自然だからと言っても、どうにかしたいって方も多くいています。
結論的には、髪のバサバサは、手を加えればサラサラヘアにすることは可能です。
但し、時間がかかる場合があります。
短期的より長期的に考えることが大切です。
現在、髪のバサバサになっている方が今までと同じようなことを
行っても、この先同じ事になります。
まずは、原因を正しく把握しましょう
加齢による髪のパサつきに、最適なシャンプーとは?
シャンプー選びの際一番大切なことは、
洗浄成分です。
頭皮と髪の毛にやさしいアミノ酸系シャンプーがおすすめです。
洗浄力がついと、髪の毛と頭皮にダメージを与える可能性があります。
シャンプ剤は、毎日使うものなので髪の毛に与える影響は大きいです。
頭皮ケアが必要
加齢によって頭皮の筋膜も衰えてきます。すると髪の根を取り囲んでいる毛穴が緩んで、
髪が成長するときにうねって生えてきてしまうのです。
きれいな毛穴からはまっすぐな髪が生えますが、
緩んでゆがんだ毛穴からはクセがついたり、うねった髪が生えてきます
毛穴に詰まっているものを定期的に取り除くことも大切です。
できれば頭皮が乾燥するとよくないので保湿成分も補給しましょう
頭皮ケアで最低限やっていただきたいこと!
- シャンプーは頭皮マッサージする感じで。頭皮に刺激を
- 週一回、頭皮に詰まっているものを炭酸シャンプーを使って取り除きましょう
- 頭皮を乾燥させないために保湿成分を補給しましょう
- 常に頭皮を清潔な状態を保ちましょう
- 髪の毛を乾かすときに頭皮の水分を飛ばす感じで
- シャンプー剤は、頭皮にやさしいアミノ酸系シャンプーを使用する
頭皮の保湿補給は、専門的なのを使うといいですが
面倒という方は、シャンプー剤に保湿成分が入っているものを使用しても大丈夫です。
保湿成分
- ヒアルロン酸
-
グリセリン
-
植物エキス
-
セラミド
このような成分が、シャンプー剤に配合されている場合、保湿に期待できます
関連記事:アミノ酸系シャンプー美容師おおすすめ10選┃美容師歴35年の美容師が解説!
キューティクルの枚数
若い健康毛の方は、キューティクルが10枚ぐらいあるのに対して
年齢を重ねたり、毛染め、パーマによるダメージにより
キューティクルの枚数が少なくなってきます。
キューティクルは、髪の毛のツヤや、髪の毛を守る役目があります。
キューティクルがなくなると髪の毛を守るものがなくなり
ダメージを受けやすい髪質になります。
ロングの方は、毛先のほうがキューティクルがなくなっていることが少なくありません。
セミロングぐらいからは、ご自宅で1週間から2週間に一回
疑似キューティクルを作る習慣をつけましょう。
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髪の中がスカスカ状態
健康な髪の毛は、髪の中がぎっしり詰まっている状態で
ダメージ毛は髪の中がスカスカ状態です。
今まで、髪の毛に栄養を補給するためにいろいろ行ってきた方も少なくありません。
美容室でトリートメントやってもあまり効果が感じなかった?
すぐに効果なくなった等の経験ありませんか?
トリートメントやったら髪の中に入るって思っていないですか?
それは健康毛の方の話で
傷んでいる方には、栄養を髪の中に入るよう下準備が必要なんです。
この下準備をしないと、栄養が髪の中に入らない状態では
いくら良い成分入れてもスカスカ状態は変わりません
下準備ってどんなことするの
トリートメント前に行う2つの工程
- 髪の中にできたダメージホール(穴)の穴埋めを行う
- 栄養や薬剤が髪の中にスムーズに入っていくためのCMCの路を再構築する
あまり聞いたことないと思うので一つづつ簡単に説明します。
髪の中にできたダメージホール(穴)の穴埋めを行うに関しては?
◆アルカリ等によりできたダメージホールを埋める
分子量の異なるたんぱく質で効率よく穴埋めを行う。
図の白くなったところが、穴ができている(ダメージホール)のを埋める
栄養や薬剤が髪の中にスムーズに入っていくためのCMCの路を再構築する
薬剤や栄養が髪の中に入っていく路づくりを行う
CMCの路を再構築するためには、ナノ化されたCMCを補給する。
左が髪の毛の構造なのですが見づらいため、右の運河をイメージしていただき
緑のところが、CMCの路になります。
ナノ化CMCを補給すると薬剤や栄養分が髪の中に入っていく路ができます。
ポイントは、ナノ化されたCMCであること。
この2つの下準備を行ってからカラーやトリートメントを行うと
効果的です。
今までいろいろやったけどうまくいっていない方は
是非このやり方を試してください。
詳しく知りたい方は、記事を読んでください。
関連記事:【エイジング毛、加齢毛に最適】リケラカラーはなぜ綺麗になるのか?工程と考えていることをお話しします
髪のパサつき抑える ホームケアの仕方
毎日行うホームケア
ホームケアが適当だったりするとよくありません。
ホームケアを正しく行う習慣を身におつけることが大切です。
◆髪の毛と頭皮にやさしいアミノ酸シャンプーを使いましょう
◆髪の中に入れる場合は、余分な水分を取り手で揉みこみをしましょう
◆髪の毛が濡れているときはダメージを受けやすいのでやさしく扱いましょう。
◆お風呂出たらすぐにドライヤーで髪の毛を乾かしましょう
◆髪の毛を乾かす前に洗い流さないトリートメントを塗ってコーミングしましょう。
このようなことを習慣づくまで意識して行いましょう。
現在髪の毛が痛んでいても
今から良い習慣を身につけると未来が変わります(良い髪質になります)
関連記事:アミノ酸系シャンプー美容師おおすすめ10選┃美容師歴35年の美容師が解説!
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今まで行ってきた髪質改善の美髪まとめ写真
まとめ
年齢を重ねるにつれ髪質が変化します。
何も意識せず、適当にやっていると髪の毛が痛んでいき大変なことになります。
しかし意識して、毎日のホームケアを行っていると結果がよくなります。
髪の毛をきれいにする場合髪質にあったケアが大切です。
今回のを参考にできるところから始めてください。
キレイは長期的に考えることが大切です。
短期的に考えると一時的にキレイにしかならないことが多いです。
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