50代白髪染めをしながらツヤ髪にするおすすめな方法┃ツヤ髪で見た目印象アップ

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年齢を重ねるにつれ髪質による悩みも増えてきます。

50代になると白髪が気のなる方がほとんどではないでしょうか?

お客様に白髪なくなる方法ないって聞かれたりもしますが、

現在そのようなものは存在せず、何十年先には白髪をなくすものが出ているかもしれません。

現在のところは、毛染めで白髪を染めるということになります。

白髪染めを続けてると髪の毛が細くなったり、バサバサなったりする経験ありませんか?

結論的には毛染めをすると髪の毛が痛むのですが

痛みを少なくする方法はあります。

今回は、どのようにすれば、髪の毛の痛みを最小限に抑えれるか

をお伝えさせていただきます。

ツヤ髪を実現して、若々しく気分良く日々を過ごしてください。

目次

毛染めは、なぜ痛むのか?

毛染めは、髪のメラニン色素に作用して髪色を変化させていきます。

毛染めの薬剤を髪の内部へ浸透させることになりますが、これらの薬剤にはキューティクルをはがす成分も含まれています。

キューティクルがはがれるということは、つやが失われて髪が傷みやすくなるということです。

毛染めで痛む2つの原因

原因1、アルカリによる痛み

髪の毛がアルカリに傾くと髪の毛が膨潤し、キューティクルが開きます。

アルカリは髪の毛によくないものなんですが、髪の中から色を染めには必要なものです。

但し、色が染まったアルカリを取り除くと髪の毛のダメージは軽減されます。

アルカリが必要なのは、入りが染まるとこまでで

色が入ったらアルカリは必要ないものです。

普通にカラーを流してシャンプーするだけだとアルカリ剤が髪の中に残留します。

残留すると、髪の毛のダメージだけが進行していきます。

また残留剤が残っていると毛染めのにおいがします。

臭いがすれば残っている証拠です。

原因2、過酸化水素による痛み

髪の毛を染めるには、どうしても過酸化水素が必要になります。

過酸化水素水はヘアカラーには髪の色を脱色する目的で配合されていますが、

私たちの身近な物にも含まれていて、例えば消毒液や、漂白剤、歯磨き粉といったものが挙げられます。

いかにも、きついってわかりますか?
実は過酸化水素水には強力な脱色効果と殺菌作用があるため、

消毒液や漂白剤に配合されているのです。

こちらも、色が染まったら髪の中に残しておくのデメリットでしかありません。

髪の毛のダメージはもちろん髪の毛が薄くなる原因にもなります。

上記の2つは、毛染めをして色を付ける以上必要なものなのですが

髪の毛には良くないものなので、色が入ったら完全に除去する必要があります。

毛染めの残留剤処理は、行っている美容室と行っていない美容室があります。

行っていない美容室に通われている場合は美容室を変えるか?ご自身で残留剤処理を行う必要があります。

ご自身で行う方法は後程紹介します。

美容室で毛染めの痛みを最小限に抑える工程は?

  • 薬剤をスピーディーに塗布する
  • アルカリにより膨潤した髪の毛を収斂させる
  • アルカリ、過酸化水素除去
  • アルカリに傾いた髪の毛を弱酸性に戻す。

最低上記の工程が必要になります。

毛染めを普通に行うのと毛染めによる痛みを最小限に抑えながら

1年後かなりの違いが出ます。

髪質改善カラーは、上記の工程が入っている場合が多いです。

分からないときは、痛みの少ない毛染めありますかって美容師さんに聞いてみるのもよいです。

髪の毛をキレイにする場合一番大切なこと

髪の毛にダメージを与えないことです。

毛染めを行っていて髪の毛をキレイにしたい方は必須です。

あまり知られていないのですが、

毛染めを繰り返すと栄養がぬけるだけじゃなく

ケラチン骨格やCMC骨格も減っていくので

コチラも補給する必要があります。

骨格の量が減ると髪の強度がなくなっていきパーマがあたりづらくなったり

ヘアスタイルが決まらなくなったりし始めます。

コチラも何もしないと減っていく一方なので

定期的の補給する必要があります。

毛染めを行いながらケラチン骨格やCMC骨格を補給するメニュー

毛染めの残留剤が残っていてご自身で除去する場合

毛染めの残留剤が残っているか判断する方法は、ご自身で

シャンプーしたときに毛染めのにおいがする場合残留剤が残っていると判断します。

毛染めの残留剤を取り除く場合に必要になってくる

成分は、ヘマチンです。

毛染めしてから1週間はヘマチンの入ったシャンプー剤を使いましょう。

もしくは、ヘマチンの入ったミストを使用しましょう。

両方使うとより効果的です。

50代 白髪染め 頻度

1か月から2か月に1回が理想的に思います。

基本リタッチで行い、毛染めしないところは髪質改善で栄養補給

ロングの場合は、毛先が明るくなるとツヤが損なわれるため

薬剤を弱くしてトーンを落とすとよいです。

注意としては、白髪染めル所より薬剤を弱くすることがポイントです。

白髪染めしてシャンプーはいつからおこなったらいい?

美容室で、白髪染めしたときは、その日はシャンプーをしないで次の日からは大丈夫です。

理由は、髪の毛を空気に触れさすことにより毛染めを定着させるためです。

縮毛矯正やパーマ同時に白髪染めできる?

基本的には、1週間ぐらい置いたほうが良いといわれていますが、

時間の問題とかでその日に同時に行っている美容室もあります。

その場合は、白髪が伸びている根元のみを染めるリタッチカラーがおすすめです。

担当美容師さんに相談してみてください!

50代白髪染めおすすめの明るさと色味は?

髪の毛の色や明るさは好みもありますが

今回は、髪の毛につやの出る明るさと色をご紹介します。

明るさは、8トーン以下がお勧めです。

1カ月ぐらい経つと色味が取れ明るさだけが残ります。

8トーン以上ですと髪の毛が明るすぎて

髪の毛のボワーとした感じやチリチリが目立つため痛んで見えます。

色に関しては、毛染め仕立ての時は髪の毛につやが出て見えるのですが

色味が取れるにつれツヤ感が減少していきます。

なので、色持ちの良い色が、ツヤ感を長持ちさせることになります。

毛染めで、持ちの良い色は、ブラウンになります。

寒色系(アッシュ、マット)は色落ちが早いです。

よっておすすめは、8トーン以下のブラウン系になります。

今まで行ってきた髪質改善の美髪まとめ写真

まとめ

毛染めを行う上で大切なのが、ダメージを最小限に抑えることです。

ここが一番大事

そのうえで、ツヤが出て見える色や明るさをご紹介しましたが

実は、ホームケアの仕方によっても毛染めの持ちは変わります。

シャンプー剤は、髪の毛と頭皮にやさしいアミノ酸系シャンプーがお勧めです。

髪の毛は濡れている時が痛みやすいので

やさしく扱いましょう。

髪の毛がバサバサとツヤ髪では見た目も気分も変わります。

ツヤ髪を実現して、若々しく気分良く日々を過ごしてください。

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