「縮毛矯正とは」初めて縮毛矯正を考えている方縮毛矯正に満足していない方必見

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「はじめて縮毛矯正をしようか迷っている?」

「縮毛矯正をやっているが、満足できない」

このような方に向けた記事になります。

まず知っておいてほしいことは、縮毛矯正は難易度の高いメニューになります。

縮毛矯正の成功のカギは、ある程度の知識と美容師さん選びになります。

今回は、

●縮毛矯正で失敗しないための基礎知識

●お客様が、疑問に思っている内容を中心に解説

●失敗しないための美容師さん選び

この記事の目的は、縮毛矯正の失敗を少しでも減らすことができるように

今までの経験と知識を

美容師歴35年 髪のお医者さんイクタが解説します。

サロンワークでは、髪質に悩んでいる方を美髪にする専門家として働いています。

こうゆう活動もしてきました。

一部ご紹介します。

AmazonでDVDリリースしたり

髪質改善スペシャリストが教える【超簡単ツヤ髪講座】

一般の女性向けに美髪セミナーを行ったり

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目次

縮毛矯正仕組み

↑当店であてたビフォーアフター写真です

縮毛矯正は、薬剤+熱を使ってくせ毛を伸ばしてまっすぐにすることです。

縮毛矯正は一度あてた部分は、半永久的にまっすぐな状態をキープしてくれます。

但し、髪の毛が伸びてきたところは、クセ毛が生えてくるので

一度あてると、定期的に行う場合が多くなります。

縮毛矯正は、とても魅力的な反面デメリットや注意しないといけないことも

十分理解する必要があります。

縮毛矯正デメリット

1.クセが伸びてきたところが気になるため定期的に行う必要がある

2.定期的に行うため費用や時間がかかる

3.縮毛矯正をあてるとパーマが綺麗にかかりづらくなる

4.まっすぐ過ぎて不自然に感じる場合がある

5.髪の毛にダメージを与える

4.5に関しては、美容師さん選びによって軽減することは可能です。

縮毛矯正メリット

1.スタイリングが楽になり時短できる

2.梅雨の時期も髪の毛が広がらない

3.強い癖の方でもストレートヘアが楽しめる

4.気分が良くなる

縮毛矯正いくら?値段の相場

15000円から25000円位が縮毛矯正の相場になります。

地域やお店の考え方によって異なりますが、

安いのには安い理由があり、高いのには高い理由があります。

安いところは、クセをいかに早く伸ばすか?スピード重視だったり!

スタイリストデビューしたての方が担当したり

高いところはカウンセリングにも時間を取り

くせを伸ばすだけじゃなく

くせを伸ばしながら、ダメージを最小限に抑えたり

マンツーマン対応だったりする場合が多いです。

高いのがいい?安いのがいい?ではなく

あなたは、縮毛矯正に何を求めるかによって

良いが、違ってきます。

縮毛矯正どれかかる?

髪の状態によって異なってきますが、

基本的には、施術時間2時間半から3時間ぐらいです。

くせを伸ばしながら、痛みを最小限に抑えたりする。

プラスアルファーの場合は

30分から1時間ぐらいプラスされるイメージです。

ストレートパーマ縮毛矯正違い

ストレートパーマは、薬剤のみで髪の毛のおさまりを良くする技術です。

強いくせを伸ばす場合じゃなく、

パーマをとったり、髪にうねりを落ち着かせる場合に使われる技術です。

ストレートパーマは、基本的には2か月ぐらいです

縮毛矯正は、薬剤+熱でくせを伸ばす技術です。

クセが強い方に、適している技術になります。

縮毛矯正のもちは、半永久です。

ストレートパーマに比べ熱を使うため、ダメージが出やすいです。

縮毛矯正の種類

薬剤の違いやクセの伸ばし方には、何種類かの方法があります。

今回は、薬剤2タイプ伸ばし方2タイプをご紹介します。

薬剤による違い

薬剤には、アルカリタイプと弱酸性タイプがあります。

薬剤の考え方としては、

強い薬剤は、クセの伸ばす力が強く、髪の毛が痛む。

弱い薬剤は、クセの伸ばす力が弱く、髪の痛みが少ない

この考え方は、基本中の基本です。

●アルカリ縮毛矯正

一番の魅力は、頑固なくせを伸ばす場合に適しています。

薬剤の放置時間も10分から20分ぐらいと短めです。

デメリットは、髪の毛に負担が大きく傷みやすい

●酸性縮毛矯正

一番の魅力は、髪の毛に負担が少なくくせを伸ばすことができる。

薬剤の放置時間が長くかかり、アルカリ縮毛矯正に比べ値段が高くなります。

デメリットは、時間がかかるのと料金が高くなる。

クセの伸ばし方

クセの伸ばし方で、仕上がりが変わります。

クセの伸ばし方で重要になってくるのが、熱の温度です。

熱の温度が高いと、しっかりストレートな仕上がりになります。

熱の温度が低いと、自然なストレートに仕上がります。

髪の毛は、たんぱく質で出来ているので

生卵をイメージしてください。

生卵に熱を加えると半熟卵➡ゆで卵➡タナゴが破裂

髪の毛も熱をあてると自然なストレート➡しっかりストレート➡髪のビビり

このような感じになっています。

アイロンを使ってくせを伸ばす方法

縮毛矯正で最も一般的なやり方です。

しっかりストレートヘアになりたい方に適しています。

ブローでくせを伸ばす方法

アイロンだとまっすぐ過ぎてイヤという方に最適です。

40代以降の

ペッタンコになるのがイヤ!

髪のダメージが気になる方に選ばれています。

ブローでくせを伸ばすのは、あまり知られていないので

気になった方は、詳しく書かれた記事をお読みください

関連記事:「縮毛矯正」アイロンなし効果や口コミ・工程を解説

アイロンを使う、ブローで行うどちらもメリット・デメリットがあり

どっちが良いとかじゃなく、お客様からしたら選ぶことができるのが

良いことだと考えています。

縮毛矯正手順

一般的な手順は

1.1剤を塗り放置

2.1剤を流す

3.ブローしてアイロンを行う

4.2剤を塗り放置

5.2剤を流して終了

このような手順がベースです。

お店によってはベースをもとにカウンセリングに力を入れていたり

薬剤による痛みを最小限に抑える工程があったり

髪の毛に栄養を入れる工程

がプラスされていきます。

当店が縮毛矯正を行う上で大切にしていること

●カウンセリング

初めてご来店いただいた方には、30分ぐらいのカウンセリングをさせて頂いています。

目的は、お客様に感動していただくためです。

●薬剤による痛みを最小限に抑える

パーマ液を使う以上髪の毛にダメージを与えてしまうのですが

痛みを最小限に抑える工程をプラスしています。

●縮毛矯正の仕上がりにこだわっています。

アイロンを使ったり、ブローで行ったりお客様と一緒に

最適なやり方を見つけます。

お客様の状態や求めることに対して

その方だけの施術を行う事に重きを置いています。

縮毛矯正何か月持つ

クセの強さによって異なるのですが、あくまでも目安としては

ショートヘア:2か月から3か月に一回

ミディアム、ボブ:3か月から4カ月に一回

ロングヘア:6カ月から1年に一回

髪の毛は、1か月に1㎝伸びるため

同じ3cm伸びてきても、髪の毛が短いほどクセが気になります。

縮毛矯正のもちを良くする場合、髪の毛を長くしていくのも一つの方法です。

縮毛矯正ふんわりさせる

縮毛矯正は、くせを伸ばすことが目的なのでボリュームはダウンします。

根元にボリュームが欲しい場合根元をはずして行うのも方法ですが

1cm外すと縮毛矯正のもちが1か月悪くなります。

もちが悪くなっても根元にボリュームを残したいのか

もちを良くしたいのかはお客様の判断になります。

縮毛矯正根本だけでも大丈夫?

初めて縮毛矯正を行う方以外は、クセが伸びてきたところのみを行うのが正解です。

縮毛矯正の目的は、くせを伸ばして手入れを楽にすることにあります。

クセが伸びているところに毎回薬剤を塗布すると髪の毛が大変なことになります。

お客様の声でよく聞くのは、

根本だけ縮毛矯正を行うと根本が綺麗になった分

今までそんなに気にらなかった毛先のパサつきが気になりだすらしいです。

毛先まできれいにする場合は、

根元の癖を縮毛矯正で伸ばし

その他の髪の毛は、栄養を入れ綺麗な状態を作ることも大切ですね。

縮毛矯正髪痛むのどうにかしたい

縮毛矯正を行うと髪の毛が痛むのは、ある程度しょうがない部分もあるのですが

毎回薬剤による痛みを最小限に抑える工程を入れていると回数を重ねるにつれ

違いが出てきます。

後できることは、毎日のヘアケアを正しく行う事です。

正しいホームケアの詳しいやり方は、関連記事を参考にしてください。

関連記事:【髪のお医者さん直伝】正しい自宅でのヘアケア方法!

縮毛矯正でチリチリになってしまった場合

縮毛矯正を行って髪の毛がチリチリになった場合は、先ほど説明した

生卵でいう破裂です。

過度の髪の毛に負担をかけたのが原因です。

一部では、パーマの還元剤を使って

チリチリを直すという方法もありますが

あまりお勧めできません。

理由は、リスクが高すぎるからです。

髪の毛をコーティングしてごまかすというやり方もあります。

この場合定期的に行わなければいけません。

定期的にトリートメントを行う。

ただ持ちは、人によって異なりますが2週間ぐらいです。

最後の手段は、カットでチリチリのところをカットする

少しづつカットをしながら時間をかけてチリチリをなくすか?

チリチリになったところを一回できるかは、その方の判断になります。

縮毛矯正カット

通常の時のカットと縮毛矯正を行ったときのカットは

少し違います。

縮毛矯正を行ったときは、あまりすきすぎないほうが良いです。

理由は、短い毛をたくさん作るとカットしたては良いのですが

髪の毛が伸びてきたときに違いで出ます。

たくさんすいて短い毛を作ると

短い毛が伸びてきたときにクセが強くなります。

結果縮毛矯正のもちが悪くなります。

もちろん毛先を不ぞろいにする程度は大丈夫です。

縮毛矯正後気をつけること

縮毛矯正を行った後は、その日はシャンプーを控えることです。

毎日行うホームケアがとても大切になってきます。

特に大切になってくるのが、どんなシャンプーを使うかです。

ホームケア商品で唯一髪の毛を傷める可能性があるのがシャンプーです。

シャンプーで痛む原因は、洗浄力の強さです。

縮毛矯正後は、髪の状態が乾燥しがちです。

シャンプーは、洗浄力の弱いアミノ酸シャンプーを選び

保湿成分がたっぷり配合されたシャンプーを使うとベストです。

シャンプーについては、関連記事を参考にしてください

縮毛矯正を行った後パーマのニオイが残っている場合は

においが残っている間ダメージが進行するので

ヘマチン入りシャンプーを使いましょう。

ヘマチンという成分が、パーマやカラーの残留剤を

取ってくれます。

縮毛矯正以外で髪をストレートにする方法

いろいろ試してみましたが、縮毛矯正以外でくせ毛をストレートになると実感できたものがありませんでした。

試したのが、シャンプー・洗い流さないトリートメント、髪質改善等どれもくせ毛用とか縮毛矯正いらずと表示してあるものも

結果はいまいちでした。ただしくせ毛をなくすじゃなく扱いやすくするとかおさまりを良くするという目的であれば

効果が感じられるものもありました。

結論的には、くせ毛をストレートにするためには縮毛矯正が必要

おさまりを良くしたい、扱いやすくしたいという方法は存在しました。

縮毛矯正をやらずにストレートヘアを楽しむためには、保湿成分の高いヘアケア商品を使いながら

ヘアアイロンを使うという方法になります。

関連記事:ヘアアイロンおすすめ15選

美容師選びのポイント

縮毛矯正は、技術力に差が出るため美容室で選ぶより美容師さんで選んだほうが良いです。

美容師さん選びのポイントは?

1.経験

2.知識

3.技術力

この3つを持ち合わせている美容師さんを探しましょう。

縮毛矯正が得意な方は、数を多くやっている場合が多いです。

1.経験に関しては、

1か月に3人する方と

1か月に20人する方とでは

後者の方が経験値は上がっていきます。

2.3に関しては

料金を見るとわかりやすいです。

多くのお客様から支持されている方は

技術料金が高い傾向にあります。

あと一つ加えるとすれば、いろんなことができる方より

専門的に行っている方の方が良い美容師さんにはたどり着きやすいように

個人的には思います。

ホームペーシやSNSで縮毛矯正に特化しているところを見つけ

自分に合った美容師さんを見つけてくださいね

まとめ

今回は、縮毛矯正で失敗しないために、基本的なことや縮毛矯正を行う方が

疑問に思っていたことを中心に解説してきました。

まとめると縮毛矯正で一番大切なことは、美容師さん選びです。

薬剤、クセの伸ばし方、料金等は様々ですが、このような知識を得ることで

正しく選ぶことができるようになったのではないでしょうか?

髪の毛を綺麗にしたい方は、是非ご来店ください。

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