髪染めた日 お風呂 入り方┃髪を染めた日にやってはいけないこと

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「色落ちが気になる」

「毛染めを始めてから髪のダメージが気になる」

このように感じている方もいてるのではないでしょうか?

結論的には、ホームケアを正しく行うのと適当に行うのでは髪の状態(ダメージ)色持ちは変わります。

正しいお手入れの仕方を覚えて実行してくださいね。

美容師35年 髪のお医者さんイクタが解説します。

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目次

髪染めた日 お風呂 入り方

毛染めやパーマをあてた日は、シャンプーは控えたほうがいいですが、

お風呂に入るのは問題ありません。

お風呂につかる時の注意点は、髪の毛が濡れないように意識しましょう。

ダッカール(髪を止めるもの)を使ったりして、髪の毛が濡れないようにしましょう。

毛染めを行って美容室でブローしてもらうと、キューティクルが閉じているのですが、

髪の毛が濡れると、キューティクルが開くためしっかり乾かせない場合は

キューティクルが開いたまま寝ることになるので

栄養や色が抜ける可能性が出てきます。

髪を染めた日に やってはいけない こと

今まで美容師さんに何度か注意事項として聞いたことあると思うのですが

髪の毛を染めた日は、シャンプーを控え

お風呂入る時も髪の毛を濡らさないよう気を付けることです。

理由は、染めた色が安定するまでに24時間かかるから!

髪を染める前の注意点

美容室に行く前のシャンプーは、軽く行い頭皮に刺激をかけずに洗いましょう。

毛染め前は頭皮に刺激を与えないように気をつけましょう。

刺激を与えすぎると、頭皮が染みる原因になったりします。

髪を染めた後の注意点

髪を染めた後のホームケアが一番大切に思います。

染めた色が長持ちするかすぐに取れてしまうか?

特に大切なことを3ポイント解説

3つのポイント

1.シャンプー剤は刺激の弱いアミノ酸シャンプーを使いましょう

2.お風呂出たらすぐに髪の毛を乾かしましょう

3.お湯の温度は38℃ぐらいで洗いましょう

1.シャンプー剤は刺激の弱いアミノ酸シャンプーを使いましょう

高級アルコール系や石鹸系は、刺激・洗浄力が強いため

髪の毛と頭皮にのトラブル原因になります。

2.お風呂出たらすぐに髪の毛を乾かしましょう

髪の毛が濡れているときは、キューティクルが開いていて

傷みやすく、色が抜けやすいので髪を乾かしてキューティクルを

閉じましょう。

3.お湯の温度は38℃ぐらいで洗いましょう

40度超えで髪の毛を洗うと髪の毛や頭皮に良くなく

色落ちの原因になります。また乾燥の原因になります

毛染めの痛む原因

ヘアカラで色を髪の中に入れ発色させるためには

アルカリ剤と過酸化水素が必要になります

この2つが髪の毛に良くありません

キューティクルをを破壊したり

髪の必要なものを減らしてしまったり

ツヤもなくなる原因になります。

毛染めを行えば、髪の毛はダメージを受けます。

ダメージ毛は健康な髪の毛に比べ色持ちも悪くなります。

でも、毛染めを普通に行う場合と

痛みを最小限に抑える工程を入れることにより

ダメージはかなりの違いが出ます。

毛染めで痛みを最小限に抑える対策

先ほどアルカリと過酸化水素が良くないって言いましたが、

色を入れるためには必要です。

色を入れてしまえば髪の中に残さないようにすることが大切です。

色が入ったら元の状態に戻すことがとてもも大切です。

アルカリと過酸化水素によって髪がどうなるのか?

  • 髪の毛が膨潤します
  • キューティクルが開きます
  • 髪の毛がアルカリの状態になります。

このような状態を最後には元の状態に戻すには

髪の膨潤は、ポリフェノールを使い髪の毛を引き締めます

アルカリを弱酸性に戻すには、酸を使いゆっくり戻します

引き締めち弱酸性に戻すことによりキューティクルの開きが閉じてきます。

後は、アルカリと過酸化水素が髪の中に残らない処理を行います

専門用語では、残留剤処理といいます。

髪の中にアルカリが残っていると家に帰ってからも毛染めの臭いがします。

そのような場合1週間ぐらいたてばニオイなくなりますが

その間ダメージだけが進行していることになります。

当店ではこのような工程を行いながらヘアカラーを行うのが

髪質改善カラーエステになります。

ヘアカラー後いつからシャンプーすればよい

毛染めを行って色が安定するのが48時間といわれていますが、

現在は、薬剤等の進化により24時間開けると大丈夫です。

美容室でもカラーしたら今日は洗わないでくださいって言われたことある方多いのではないでしょうか?

結論的には、24時間しっかりおきたいという方は2日開けると大丈夫です。

ヘアカラーをした翌日からのお手入れ法

美容室できれいになった色を持続させることとヘアケアの2つが大切になってきます。

髪のやさしくダメージを与えないことがこの2つにとってのポイントになります。

毛先が痛んでいると色持ちも悪くなり綺麗に色が発色しない場合もあります

「優しく扱う」「ダメージを与えない」

ヘアカラーを行うと髪の毛にダメージを与えてしまうので

また色が落ちて毛先が明るくなると痛んだように見えることもあります。

では、髪の毛をやさしく扱ってダメージを

与えないためのケアの仕方をお伝えします

1.シャンプー前にブラッシング

意外にめんどくさいですが、

やった方が頭皮と髪の毛にはよいです。

2.予洗いをしっかり行う(2,3分)

「ここは必ずやっていただきたい」

38℃のお湯でおこなう。

高くても40度以内で

しっかり行う事によりほとんどの汚れが取れる

シャンプー剤の泡立ちが良くなる

3.シャンプーをやさしく行う

ゴシゴシシャンプーは、NGです。

頭皮マッサージを行う感じで

摩擦が起きないよう優しく行いましょう

4.しっかりと流す

シャンプー剤が残ると

頭皮トラブルの原因にもなります。

しっかり流しましょう(2,3分)

5.トリートメントのつけ方

水分を手で取り、中間から毛先までまんべんなく

つけます。ついていないところあれば効果が出ません

可能であれば、小分けにしてコーミングしましょう

6.トリートメントの効果的な方法

5分から7分放置する

手で揉みこむように行うと効果的です

時間ある時は蒸しタオルを髪の毛を包むようにしておきましょう。

7.トリートメントの流し方

シャワーで流し続けると髪の毛はギシギシします。

髪の毛が絡みやすい方

ダメージ毛の方は、少しこの素感じに仕上げてください

髪の毛が絡むとキューティクルを傷めてしまうので

8.タオルドライの仕方

ゴシゴシ拭くのははNG    

抑える感じでやさしく

頭皮の水分も吹くようにすると髪の毛乾かすのが早くなります

9.洗い流さないトリートメントを使用する

髪の毛に直接ドライヤーの熱や風を当てるより

洗い流さないトリートメントを使用したほうが

髪の負担が少ないです。

また、洗い流さないトリートメントをつけた後コーミングすると

髪の毛が絡まず乾かしやすいです

10.お風呂出たらなるべく早くドライヤーで乾かす

髪の毛が濡れているときはキューティクルが開いているため

ドライヤー髪の毛をしっかり乾かしキューティクルを閉じましょう

季節によっては頭皮に殺菌が増殖します。

ヘアカラーを行っている方のシャンプーの選び方

シャンプー剤選びで一番大切なのは、洗浄力です。

ヘアカラー後のシャンプーは、アミノ酸がおすすめです。

但し、頭皮がべたべたする、健康毛の方は物足りない場合があります。

そのような場合は、石鹸系シャンプーーや高級アルコールシャンプーを

試してみましょう。

シャンプーの裏に成分表がありそこに上記の成分が

入っていればアミノ酸シャンプーです。

ヘアカラーQ&A

Q,髪染めた日お湯洗いは大丈夫ですか?

A,どうしても洗いたい場合は大丈夫です

理想は24時間はあけたほうが良いです。

Q,染めた日にやってはいけないことありますか?

A,その日にシャンプーは行わないほうがいいです。

シャンプー剤は洗浄力の強いタイプは使わないほうがいいです。

可能であれば、ヘアアイロンやコテを頻繁に使うのは避けたほうがいいです、

まとめ

今回は毛染めを行った後のケアについて書いてきました。

ご自宅での手入れで色持ちやダメージが違ってきます

ヘアカラーをしたら、シャンプーをするたびに色が抜けてだんだん明るくなってしまいます。

ですが、ちょっとしたシャンプーの仕方で、髪の退色スピードを抑える事が出来ますしヘアケアにもつながります。

出来る事から一つずつ意識してみてください。

ヘアケアは、すぐに効果が出るものではなくかなり違ってきます。

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