キレイな髪の毛になりたい女性が集まる奈良県の美容室です。
髪のお医者さん奈良県大和高田市髪質改善美容室
アイロン使わない 縮毛矯正、髪質改善メニューで
髪の悩みを解決することに特化した髪のお医者さんのイクタです。
今回は、髪の毛と頭皮にやさしいシャンプーや効果的なシャンプーの仕方をお伝えします。
髪の毛にダメージを受けている方やエイジング毛の方には役立つ情報になっています。
髪と頭皮(地肌)にやさしいシャンプーの選び方
シャンプー選びで大切なのが、洗浄成分です。
やさしいシャンプー剤はアミノ酸シャンプーになります。
ほかにも石鹸系シャンプー・高級アルコールがありますが
洗浄力はきついです。
やさしいシャンプーはアミノ酸シャンプーがおすすめです
アミノ酸シャンプーの成分
頭皮環境を整えて美髪作りをするためにはアミノ酸シャンプーが良いことが分かりましたが、
実際に購入する際の見分けるポイントとして成分をチェックする方法があります。
アミノ酸を謳っている商品であっても実際には少量配合されているだけというケースもありますので注意が必要です。
★ココイルグルタミン酸TEA
★ココイルグリシンK
★ココイルグルタミン酸Na
★ラウロイルグルタミン酸Na
★ココイルメチルタウリンNa
★ラウロイルサルコシンNa
等このような成分が入っていればアミノ酸シャンプーです。
アミノ酸シャンプーの注意点
洗浄力が弱めで非常に優しいので、泡立ちが弱い、さっぱり感を感じないという声を耳にすることがあります。
高級アルコール系や石鹸系と比べると物足りなく感じますが、理由はマイルドな洗浄力だからです。
正しい洗い方を実践すれば余分な皮脂や汚れはきちんと落とすことができてスッキリします。
それでも物足りない方は、2度洗いを行いましょう
効果的な髪の洗い方
正しいシャンプーの洗い方はご存知でしょうか?
間違ったシャンプーをしていると、髪や頭皮にダメージを与える可能性が
あります。
シャンプーのやり方でダメージの原因を作ってしまっている人はとても
多いように思います。
ダメージが気になっている人は、お手入れ方法を見直して下さい。
毎日のことなので、デリケートになりましょう。
☆シャンプーをする前に必要なこと☆
シャンプーをする時、いきなりシャンプー剤を手に取るのはやめておきましょう。
いきなりシャンプーをすると、髪がひっかかり抜け毛の原因になります。
必要以上に負担をかけてしまうので、決して良い洗い方ではありません。
シャンプーは毎日行うものなので、この機会に見直していただけたらと思います。
シャンプーが髪や頭皮に負担を与えると、洗うたびにダメージにつながり、
気づいた頃には髪はパサパサな状態になりかねます。
そうならないために、シャンプーする前に準備する必要があります。
1.ブラッシングをして髪をとかしておく
ロングヘアーな人ほど髪は引っかかりやすくなります。
洗いながらとかすこともできますが、無理やり引っ張ったりすると
髪によくありません。
いきなり洗い出すのではなく、まずは髪をとかすようにしましょう。
単純なことですが、とても重要なことです。
2.シャンプーする前はぬるま湯でしっかり流す
髪をとかした後は、ぬるま湯でしっかりと流して下さい。
ベストなお湯の温度は37度~38度がいいでしょう。
お湯の温度が高すぎると、髪や頭皮に必要な油分がなくなってしまいます。
油分がなくなると、パサパサ、カサカサになってしまい、ダメージに
つながってしまいます。
お湯の温度にも気をつけながら、しっかり流しましょう。
シャンプーをつけなくても、髪の汚れの約80%は落ちていきます。
流しが足りないと、シャンプーの泡立ちも悪くなり摩擦が生まれやすくなり、
髪によくありません。
シャンプー前はしっかり流すようにしましょう。
3.手の中でシャンプーを泡立てること
髪をとかして、ぬるま湯でしっかり流した後、ここまできたら初めて
シャンプーを手に取ります。
手に取ってすぐに髪にはつけないで下さい。
まずは手の中でシャンプー剤を泡立てていきます。
シャンプーの種類によっては泡立ち方は違います。
界面活性剤が少ないシャンプーなほど、泡立ちはよくありません。
市販のシャンプーよりサロンのシャンプーの方が泡立ちが悪いと思います。
この泡立ちが少ないのは、界面活性剤が抑えられているからです。
泡立ちが少ないシャンプーを使われている場合は、手の平にシャンプーを
広げたら、泡が立っていると考えてシャンプーに移行して下さい。
4.ゴシゴシシャンプーはNG
頭皮マッサージを行うように優しく髪の毛を洗いましょう。
髪の摩擦でキューティクルにダメージを与える可能性があります。
5.しっかりと流しましょう
3分ぐらいかけてしっかり流しましょう。
長いって感じる方もいてるかもしれませんが
シャンプー剤が残ると頭皮や髪の毛に良くありません。
6.タオルドライ
こちらも髪の毛の摩擦が起きないよう優しく水分を取り除きましょう。
この時に、頭皮の水分も取り除きましょう。
7.しっかりと髪の毛を乾かしましょう
お風呂出たらすぐに、ドライヤーで髪の毛をしっかり乾かしましょう
夏場は、時間を空けると菌が増殖する場合があります。
まとめ
今回は、髪と頭皮(地肌)にやさしいシャンプーの選び方
と効果的な髪の洗い方をお伝えしてきました
毎日行うことなので髪の毛をきれいにしたい方には大切なことになります。
良い習慣を毎日積み重ねてきれいな髪の毛をキープしましょう。