【美容師監修】正しいシャンプーの仕方や洗髪の目的を徹底解説

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キレイな髪の毛になりたい女性が集まる奈良県の美容室です。

髪のお医者さん奈良県大和高田市髪質改善美容室シャインスピリッツ

アイロン使わない 縮毛矯正、髪質改善メニューで

髪の悩みを解決することに特化した髪質改善師のイクタです。

いいシャンプーを使っても、効果のある正しいシャンプーの仕方をしないと

本来の効果が発揮できない場合があります。

髪の毛をきれいにする場合とても大切なのがシャンプーの仕方やホームケアになります

シャンプーの目的やシャンプーの仕方を解説します。

本来のシャンプーの効果が最大限に発揮するために!

シャンプーの目的

☆「汚れのみを落とすこと」と「頭皮洗浄」です。☆

ではまず

☆汚れを落とす・・・☆

髪の中の栄養分が流れ出てしまわないように
キューティクルを優しく保護し
日常の生活でついた汚れ、スタイリング剤などを
しっかりと落とすことを指します。

☆頭皮洗浄・・・☆

これから生えてくる髪の毛が
いい状態で生えることができるように。

頭皮の余分な皮脂、汚れを
頭皮が乾燥したり刺激を受けない程度の
優しい洗浄力で、洗い流すことを指します。

目次

シャンプーの効果的な洗い方

☆(1)お手入れ手順・・・☆

シャンプー前に38℃のお湯でしっかり洗い流します。

この当たり前の作業ですが
これだけで1日の約80%の汚れは落ちているんです!

丁寧にすすいでくださいね!

☆(2)お手入れ手順・・・☆

シャンプーを適量手に出し、軽く手の平に伸ばし、
頭の一部にシャンプー剤が固まって付かないように
全体にまんべんなく乗せるようにつけます。

泡立てを丁寧にしたら、シャンプーです。

髪や地肌をゴシゴシと、こするように洗うのはNGです。

髪のキューティクルや地肌の表面は、
濡れている時はとてもデリケートになっていますので
傷つけてしまうと、キューティクルが損傷し
☆パサつきやダメージなどの原因☆になってしまいます。

なるべく地肌を優しくマッサージするように
洗いましょう。

もし、汚れが気になるのであれば
シャンプー後、泡をすぐに流さずに、
少し時間を置くといいでしょう。

☆(3)お手入れ手順・・・☆

優しく洗ったら、最後に流してゆきます。

シャンプー剤はしっかりと流してください。
シャンプーは、髪を良くする上で
とても大切な作業ですが、髪を良くするものではありません。

髪の汚れを優しく落として
頭皮の肌サイクルを邪魔しないものが最適です。

なので、できればシャンプーした時間の
☆2倍の時間、お湯で流してください。☆

シャンプー剤の選び方

シャンプーの選び方でポイントになるのが

洗浄成分、補修成分、保湿成分です

一番重要視したいのが洗浄成分です

詳しく成分についてお伝えします

洗浄成分

シャンプーの洗浄成分の種類

洗浄成分洗浄力刺激特徴
アミノ酸系優しい弱い髪と地肌に優しいため、乾燥肌や敏感肌の人に人気。 頑固な汚れは落ちにくい場合も。 原価は高め。
高級アルコール系強め強め泡立ちが良く洗浄力も高いが、その分刺激は強め。 原価が安いため市販のシャンプーは高級アルコール系が多い。
石けん系強い弱い環境にやさしく、汚れもしっかり落とせるが、キューティクルが開いて髪がきしんだりごわついたりすることがある。

高級アルコール系シャンプー

洗浄力が強すぎるので必要な皮脂まで落としてしまって乾燥や痒みが引き起こされる恐れがありますし、炎症が起こることもあります。

石鹸系シャンプー

頭皮が乾燥しがちな人には向かないタイプであり、長く使っているとダメージが蓄積されて大きな頭皮トラブルに発展してしまう恐れもあります。

アミノ酸シャンプー

エイジング毛やダメージ毛、頭皮の環境に問題がる時におすすめなのがアミノ酸シャンプーです。

脂肌や髪の毛がべたべたしている方以外の方は、アミノ酸系シャンプーがおすすめです。

アミノ酸シャンプーの成分

頭皮環境を整えて美髪作りをするためにはアミノ酸シャンプーが良いことが分かりましたが、

実際に購入する際の見分けるポイントとして成分をチェックする方法があります。

アミノ酸を謳っている商品であっても実際には少量配合されているだけというケースもありますので注意が必要です。

★ココイルグルタミン酸TEA

★ココイルグリシンK

★ココイルメチルタウリンNa

★ラウロイルサルコシンNa

★ココイルグルタミン酸Na

★ラウロイルグルタミン酸Na

等このような成分が入っていればアミノ酸シャンプーです。

アミノ酸シャンプーの注意点

洗浄力が弱めで非常に優しいので、泡立ちが弱い、さっぱり感を感じないという声を耳にすることがあります。

高級アルコール系や石鹸系と比べると物足りなく感じますが、理由はマイルドな洗浄力だからです。

正しい洗い方を実践すれば余分な皮脂や汚れはきちんと落とすことができてスッキリします。

シャンプー液をつけて洗う前に38度のお湯でしっかり予洗いしておくと、

優しい洗浄力でも泡立ちが良くなって洗い上がりもサッパリします。

それでも物足りない方は、2度洗いを行いましょう

補修成分

ダメージを補修してくれる成分

◆ヘマチン

◆加水分解ケラチン(羊毛)

◆y-ドコラクトン

◆CMC

◆ケラチン

◆コハク酸

◆ヒドロキシエチルウレア

◆加水分解卵白

◆ゼイン

◆加水分解コンキオリン

シャンプーするときに補修成分を効果的にするには

すぐ流さず2分ぐらい泡パックすることをおすすめします。

シャンプーしてすぐ流すと効果が発揮できない場合があるので

注意しましょう。

保湿成分

ダメージ予防には保湿することが大切です。保湿効果の高い成分

◆アルギニン

◆コラーゲン

◆ヒアルロン酸

◆セラミド

◆グリセリン

◆グルタミン酸

◆天然成分

シャンプーするときに保湿成分を効果的にするには

すぐ流さず2分ぐらい泡パックすることをおすすめします。

シャンプーしてすぐ流すと効果が発揮できない場合があるので

注意しましょう。

☆まとめ・・・☆

最初に説明したようなシャンプーは
髪や頭皮を洗浄するものなので
☆髪の質感をよくするものではありません。☆

よく、シャンプーの中にシリコン(皮膜剤)が
入っているものがありますが、
シリコンはトリートメント剤に入れるものであって
頭皮に直接つけるシャンプー剤に入っていてはいけないのです。

頭皮にシリコンが付くと、毛穴詰まりや
抜け毛の原因になってしまうのです。

シャンプーの中にシリコンが入っているものは
市販品でよくみられます。

選ぶシャンプーにも気を付けながら
洗うのも優しくしてあげてくださいね!

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