白髪って一番気になりますよね
カットは、我慢できても白髪は無理って方多いと思います。
わたくしも白髪多いのでものすごく気になります。
白髪が伸びてくると頭皮が薄く見えたり。
白髪ってどれくらいの頻度で行ったらいいの？
答えはないのですが、当店の事例もご紹介します。
是非参考にしてください。
40代の白髪を染める最適な頻度は？
白髪染めに頻度の正解はないのですが、
目安にしていただけるとよいです。
当店の場合でご説明させていただきます
当店のお客様は、髪の毛をきれいにしたい方がほとんどです。
なので、髪質改善カラーエステがメインです。
お客様には、2か月に一回を推奨しています。
1月→3月→5月→7月→9月→11月
このように年6回髪質改善のカラーを行っています。
お客様の中には、2か月も我慢できないって方もいています。
そのような方は、1か月に一回の施術が多いです。
そのような場合
1月：髪質改善カラー
2月：リタッチカラー（伸びたところのみ）
3月：髪質改善カラー
4月：リタッチカラー（伸びたところのみ）
5月：髪質改善カラー
6月：リタッチカラー（伸びたところのみ）
7月：髪質改善カラー
8月：リタッチカラー（伸びたところのみ）
9月：髪質改善カラー
10月：リタッチカラー（伸びたところのみ）
11月：髪質改善カラー
12月：リタッチカラー（伸びたところのみ）
中には毎月髪質改善カラーをされる方もいています。
当店は3パターンのどれかはお客様と相談しながらご提案させていただいています。
白髪が伸びてくると一番気になるので理想は1か月に一回がよいと思うのですが
現実的（費用や時間）には、1か月半から2か月に一回かなって思っています。
１カ月たつと根本が1㎝伸びます。
色のもちも1か月たつと色味が抜け明るさだけが残ります。
きれいな状態を常に求めるのであれば1か月に一回
見た目印象が悪くならない程度を求めるのであれば1か月半から2か月って感じになります。
白髪染めリタッチとは？
ヘアカラーを以前されていて、毛先の色に合わせて根元をカラーすることを、リタッチカラーと言います。
そして全体染めは、毛先まで全てカラーすることを言います。
では、なぜ根元だけのリタッチカラーをする必要があるのでしょうか？
毎回全体染めをすると中間から毛先の髪の毛のダメージがるため
必要な時以外は、リタッチを行うことが多いです。
◆リタッチカラーをするときの理由。
- 毛先の色は気に入っている
- 毛先のダメージが気になり、カラーしたくないけど、根元の地毛が目立ってしまう。
- 白髪をなんとかしたい。
◆全体染めをするときの理由。
- 雰囲気を変えたい。
- 毛先の色が明るく傷んで見える
白髪染めリタッチと全体染めどっちがいい
状況によって変わりますが
ショートの短い場合はリタッチで大丈夫ですが
髪の毛が長くなと中間から毛先が明るくなりすぎる場合があります。
そのような場合は、何回かに一回は全体染めを行ったほうがきれいに見えます。
痛みを最重要に考えるとリタッチのほうがダメージは少ないです。
状況により答えは変わるので担当美容師さんに相談するのがベストです。
白髪染め明るく染めるには
白髪染めの場合、白髪を染めることが大切なので
白髪が染まる明るさは決まってきます。
メーカーによっても多少違うのですが、
一般的に8トーンまでが限界ではないでしょうか？
10トーンぐらいの明るさを求めるのであれば
白髪がるところを8トーン
残りを10トーンに染めると全体的に明るく白髪は染まる感じになります。
もっと明るくしたい方
12トーンぐらいはひと手間かかります。
トーンが2つぐらいに違いであれば自然に見えますが、
4トーン違えば少し差が出すぎてしまいます。
そのような場合は、グラデーションカラーで
白髪あるとこ8トーン中間10トーン毛先12トーンぐらいで
毛先に行くにつれだんだん明るくすると
自然な感じに見れます。
髪質にあった白髪染めの方法
髪質は、年齢を重ねるにつれ変化します。
これは自然なことです。
でもここで大切なことは、髪質は年を重ねるごとに悪くなっていく。
髪の毛が細くなり、強度も落ち、必要なものななくなって髪本来の機能がしなくなってくる。
若いうち（健康毛）の時は、何も意識しなくてもそれなりに髪の毛も絶えれたのが
髪の毛の強度が落ち、髪の機能がしなくなってくると
今迄みたいに、色を入れるだけじゃうまくいかなくなります。
髪の強度を上げたり、髪の機能する状態にしたり
手間暇かける必要が出てきます。
35歳以降は、髪の池がエイジング毛になっていき年々髪の毛は弱っていきます。
おすすめは、通常の白髪染めから
手間暇かけて工程の多い髪質改善カラーがおすすめです。
髪の毛をきれいに保つ価値は人それぞれですが
髪質は人に与える印象を聞ける要素が多いです。
気分も変わります。
髪質は、日々の積み重ねです。
要は考え方が大切です。
是非35歳以降からは、色を染めるだけから
痛みを最小限に抑えながら色を入れ
髪の強度をアップさせ、髪の機能が正常になるよう行う
髪質改善メニューをおすすめします。
ヘアケアで色持ちアップ
髪の毛のキューティクルがなくなると、色持ちが悪くなり
髪の毛の痛みが加速します。
キューティクルを傷めない破壊しないことを意識しましょう。
キューティクルの痛みを意識することは髪の毛のダメージを意識することになります
髪の毛は、外から中の順番で痛んでいくので
外が痛まない限り中は痛まないとも言えます。
ヘアケアで気を付けること
◆お湯の温度は38度
◆シャンプーは、洗浄力のやさしいタイプを使う。アミノ酸系シャンプーがおすすめ
◆髪の毛が濡れているときは、髪の毛が痛みやすい状態なのでやさしく扱う
◆タオルドライも優しく。ゴシゴシ拭くのはダメ
◆お風呂出たらすぐにドライヤーで髪の毛を乾かす
◆ドライヤー前は洗い流さないトリートメントを塗りジャンボコームでコーミングする
このようなことを意識して行ってください。
髪のダメージは、キューティクルから始まります。
白髪染め後のシャンプー選び
シャンプーを選ぶときに一番意識しないといけないのは
洗浄力と刺激です。
頭皮と髪の毛にやさしいアミノ酸シャンプーをおすすめします。
シャンプーの目的は、頭皮を清潔に保ち、余計な汚れを落とすことにあります。
色持ちや髪の毛を傷めないように汚れを落とすことが大切です。
トリートメントもシャンプーと同じものをセットで使用することも大切です。
作りてからするとシャンプーとトリートメントセットで効果が出る労考えて作られているからです。
今まで行ってきた髪質改善の美髪まとめ写真
まとめ
髪の毛をきれいに年を重ねていく大切なことは
知識を知って、正しい原因を積み重ねていくことです。
年を重ねるにつれ髪の毛は細くなり、髪の強度がおち、バサバサになったりするのは
自然なことです。
自然に逆らうことは、手間暇をかけて日々積み重ねていくしかありません
正しいホームケアを是非習慣化してください。
