【自宅で出来る】正しいトリートメントの仕方で効果を最大限に発揮する

キレイな髪の毛になりたい女性が集まる奈良県の美容室です。
髪のお医者さん奈良県大和高田市髪質改善美容室
アイロン使わない 縮毛矯正、髪質改善メニューで
髪の悩みを解決することに特化した髪のお医者さんのイクタです。
今回は、自宅でのトリートメントの正しいやり方をご紹介します。
やり方で効果が異なります。
是非正しいトリートメントを習得してくださいね!
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効果的なトリートメントの 仕方
☆栄養補給とは・・・☆
栄養分と水分が出て行ってしまわないように
その上から栄養分を重ね
より良い状態を維持することを言います。
☆キューティクルの保護とは・・・☆
水にぬれたことで開いたキューティクルの隙間から
栄養分が流れ出さないように、
しっかり髪の保護をしてあげることを言います。
(1)トリートメントのつけ方
しっかりとシャンプー流した後に
手で水分を取ることが大切です。
根元(頭皮)から3~5センチ程、外したところから
毛先を中心にしっかり馴染ませてください。
トリートメントは、(頭皮用トリートメントを除く)
髪に栄養分を補給する役割のものなので
頭皮につける必要はありません。
☆このとき目の粗いクシ(コーム)で
優しくとけしたり、手で揉みこんだりすると
トリートメントも効果がアップします☆
(2)トリートメントの放置方法
☆時間をおいてあげてください!→浸透促進のため☆
できれば☆7~10分☆が理想的です。
栄養分はつけてすぐには浸透しません。
時間を置くことで、内部に浸透し、定着します。
時間があれば、蒸しタオルを作り
頭全体を蒸しタオルで包み込みます。
温める子浸透効果がアップします
(3)トリートメント どこまで流す



流すときはしっかりと流すのではなく、
☆少ししっとり感が残る程度でとどめておいてください。
しっかり流しすぎると
髪の毛が絡みやすくなり
キューティクルにダメージを与える場合があります。
少しぬるっとした感じまで流す
(4)タオルドライの方法
タオルドライをしましょう。
この作業を怠ると、ドライヤーの時間が
長くなってしまい、なかなか乾かずに
半乾きのまま寝てしまうというケースが多いです。
タオルドライは、ゴシゴシこするように拭かず
優しくマッサージをするように地肌を拭いていきます。
地肌全体を拭いたら、次は髪の毛を
ゆっくりと大きく揺らすようにふいていきます。
☆髪の毛と髪の毛をすり合わせるように☆
拭くのはNGです!!
ギューっと手の力で髪の毛の水分を
押し出すようなイメージで拭いてあげて下さい!!
リンスとトリートメントの違いは?
トリートメントとリンス、コンディショナーは、しばしば混同して使われます。しかしこの3つには、明確な違いがあります。
まずトリートメントは髪の中に栄養を補給するもの
リンスは、髪の毛をコーティングするものです。
トリートメントQ&A
Q,トリートメント どこまで流す?
A,流しすぎると髪の毛が絡みやすくなったり
摩擦が起きやすいので流しすぎには注意しましょう
流した後手で触ると、ぬるっとした感じが最適
髪の毛が乾きづらい場合は、もう少し流す
このぐらいに基準で試してください
Q,トリートメントの揉み込み方は?
A,手で髪の毛をも煮込みを行うと
何もしないで放置するより効果が上がることは実証されています。
手で髪の毛を押す感じです。
Q,トリートメントとリンスどちらが先?
トリートメントが先です。
トリートメントで栄養補給して
リンスでコーティングする感じです。
Q,トリートメントは何日おき?
毎日で大丈夫です。
特殊なヘアパックは1週間に1回ぐらいです
☆まとめ・・・☆
トリートメントは髪への栄養補給と
キューティクルの保護が目的です。
なので、頭皮につける必要はないのですが
なるべく頭皮から3~5センチ空けた所ぐらいから
しっかり馴染ませてあげて下さい。
そのときに、目の粗いクシ(コーム)で
優しく馴染ませてから時間を置くと
より効果的です!!
浸透時間の目安は7~10分です。
最低でも5分は置くといいでしょう!!