髪の毛は、ツヤ髪、バサバサ髪では、見た目や気分が全然変わりますよね。
最近髪質が変わってきてつやが出なくなったりチリチリ、バサバサになってきて
悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、普段の日常で気分良く若々しく過ごしていただくために
どうすれば、ツヤ髪になれるのかを現役美容師が徹底解説します。
髪の毛にツヤが出るとどうなるか?

髪の毛につやが出るとこのような未来が待っている
- 気分が上がる
- 見た目年齢が若々しく見られる
- 周りから髪のほめられ率アップ
- 第一印象アップ
- 髪質が良くなるとスタイリングしやすくなる
ツヤ髪になるとこんな未来が待っています。
いいことばっかりですよね。
でも、ツヤ髪を作るうえで毎日の積み重ねが大切になります。
挫けそうなときは、ツヤ髪になって得れることをイメージして
頑張ってください。
髪にツヤが欲しい

年齢を重ねるにつれ変化する髪質。
日常的に受ける髪のダメージ
意識しないで、何もしないでいるとツヤ髪は手に入りません
必要に応じたケアが必要になります。
何をすればよいのか説明していきます。
どのようにして髪の毛につやが出るのか?

今回は本質的なお話をします。
髪の毛に、ツヤが見えるのは光が必要です。
暗いところでは、ツヤは見れません。
光があった時に乱反射せないことが大切です。
そのためには、髪のキューティクルがはがれてたりすると
ツヤ感が出ません。
まずは、キューティクルを痛めないことが大切です。
キューティクルが痛む場面は、髪に毛が濡れている時です。
髪の毛が濡れているときは、特に優しく扱いましょう。
キューティクルがはがれたり、ダメージを受けると自然には治りません。
はがれてしまったら疑似的なキューティクルを作りましょう。
もう一つ大切なことは、髪の明るさと色味です。
髪の毛が明るすぎるとツヤが出て見えづらくなります。
毛染めをする場合は8トーン以下がお勧めです。
毛先まで毛染め行う場合は、色味が持ちの良いブラウン系がお勧め
寒色系(アッシュ)は色落ちが早いです。
髪の毛を染めたときは髪の毛につやが出て色が落ちるにつれ
ツヤ感が失われていきます。
そのような理由から色持ちが良い=ツヤ髪の持ちが良いということになります。
髪がパサつく原因は?
髪のパサつきの主な原因は保湿不足による乾燥・摩擦です。
髪の毛の内部には、水分が含まれていますが
その水分が不足すると髪全体のつやがなくなり、
パサつきます。とくに毛先は一番パサつきやすい部分です。
シャンプー時には、キューティクルを気付付けないよう意識して
優しく頭皮マッサージを行うようにしましょう。
乾燥を防ぐためには、シャンプーやドライヤーの仕方、食生活も大切になってきます。
髪がサラサラになる3つのポイント

1、髪の毛にダメージを与えない
髪の毛がダメージを受ける順番は
外から中の順番です。
外は、キューティクルです。
先ほどお伝えした通り、キューティクルが大切な要因です。
キューティクルがなくなれば、ツヤ感がなくなるだけじゃなく
髪の中もすぐにダメージを受けます。
理由は、キューティクルが髪の毛を外部から守る役目があるからです。
髪の毛を守るものがある状態と髪の毛を守るものがない状態では
どちらがダメージ受けやすいか想像がつくと思います。
髪の毛にダメージあてづらくするためには、キューティクルが必要です。
そのうえで、美容室のメニュー選びは
毛染めの場合、色を入れるだけじゃなく
毛染めの痛みを最小限に抑える工程の入ったメニューを選ぶことが大切です。
薬剤のダメージは強く
ダメージを意識することは大切です。
ホームケアも同様です。
ツヤ髪のなるホームケア

ホームケアは、毎日行うことなのでとても大切です。
正しく行うのか、間違った方法で行うのかによって
1年後かなりの違いが出ます。
習慣なので、変えるときは大変ですが、慣れると
自然にできるようになります。
ホームケアで注意すること
- お湯の温度は、38度で行います。
- 手のひらでシャンプー剤を泡立て頭皮からつけましょう
- シャンプーは、頭皮マッサージする感じで(ゴシゴシシャンプーはNG)
- シャンプー剤が残らないようにしっかりと流します。
- 手で水分をとり、中間から毛先にトリートメントを塗り手で揉みこみながら7分ぐらいおきます。
トリートメント塗って時間おくより、手で揉みこんだ方が効果的です。
時間をおかずすぐ流すと栄養が髪に中に入らないので効果が期待できません
- トリートメントはさっと流す感じで(完全に流さない)
- タオルドライはやさしく揉みこむ感じで(ゴシゴシ拭くのはNG)
- お風呂出たら、すぐにドライヤーで乾かす。
- ドライヤーあてる前に洗い流さないトリートメントを塗ってジャンボコームでコーミングする
- 自然乾燥はNG
上記の事を意識しながら行い習慣化してください
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ツヤ髪は髪の乾かし方が大切

髪の乾かし方で大切なのは、髪の毛乾かす、髪の毛を肩をつける
この2つを行わなければいけません。
ドライヤーの使い方としては、
髪の毛を乾かす
風力が大切、風のパワーが強いと髪の乾くスピードが速い
形をつける
ツヤも形をつけるに入ります
形をつけるのに必要なのが温度です。
ある程度の温度を与えないと形は尽きません。
美容師さんにブローしてもらっている時をイメージしていただき
初めは、手で根元を分けながら乾かしています。
この時は、ドライヤーは髪の毛から離れたところにあり
ある程度乾いてきてブラシをもってツヤや癖を伸ばす(形をつける)
時は、ドライヤーが髪の近くに来ています。
熱を与えているのです。

髪の毛は、熱をあて冷ますと形がつきます。
ドライヤーを近くに持ってきて髪の毛にあてる時は
ドライヤーの先を振ることが大切です。
ドライヤーの先を振らずに熱をあてると
高温になりすぎて髪の毛を痛める原因になります。
今度美容師さんのブローの時に見ておいてください。
文章では理論だけで実際のブローの仕方は動画を見ていただき
是非、習得してください
髪の乾かし方は、技術なので一回覚えると一生モノです。かなり価値の高いことです。
今まで行ってきた髪質改善の美髪まとめ写真

まとめ
ツヤ髪を作るうえで大切なことをお伝えしてきましたが、
ご自身でできることから始めてください。
時間がかかっても、ツヤ髪になって得れることをイメージしながら
諦めずに頑張ってください。
ツヤ髪になれば、見た目印象がアップし、気分もアップします。