繰り返しのカラーやパーマ、夏の紫外線などさまざまな要因が重なってパサパサになる。髪がパサパサになってしまう原因やおすすめのケア方法を解説。
バサバサのままでいくのか髪の毛をキレイにするのか？
髪がバサバサになると
- 思うようなスタイルが作れない
- スタイリングが決まらない
- 老けて見える（見た目印象がダウン）
- 気分が下がる
- 人によってはストレス感じる
このような事が起きます。
髪の毛がツヤハリのあるきれいな髪になると
- スタイリングがしやすくなる
- したいヘアスタイルの幅が広がる
- 若々しくなる（見た目印象アップ）
- 気分が上がる
- 周りからの褒められ率アップ
このような違いが出ます。
日常生活にかなりの違いが出ますね
髪の毛は、人に与える印象のかなりの部分を担っています。
是非、キレイな髪の毛を手に入れてください
髪がパサパサする5つの原因
1．もともとの髪質
生まれ持った、くせ毛、うねり毛によりパサつきが起きます。
原因は、水分が直毛の方に比べ少ないため
乾燥し、バサバサします。
2．毎日のホームケア
良質なヘアケア製品を使用していない場合、あなたの髪の毛はパサパサになります。
具体的にはこのような事例が挙げられます。
１，ドライヤーでしっかり髪の毛乾かさず湿ったまま寝ている
２，シャンプー剤の洗浄力が強いのを使っている
３，髪の毛の洗い方が適当
3，美容室でのヘアダメージ
美容室での痛む原因は薬剤による痛みが多いです。
アルカリを使うと髪の毛は傷みますが
痛みを少なくすることは可能です。
例えば残留剤処理を行う等
白髪染めや縮毛矯正を定期的に行っている方で
痛みが気になる方は担当美容師さんを変えてみるのも
一つの対策です。
理由は、薬剤を扱うのは美容師さんなので
あなたが出来る事は、美容師さん選びになります。
あとカットのそぎが多すぎたりするとパサつきの原因になります。
4.加齢による髪質の変化
３５歳から始まるエイジング毛
スタイルが決まりづらく、バサバサしてツヤハリが失われていきます。
解決策は、ヘアケアと頭皮ケア両方にケアが必要になります。
毛染め等もご自身の髪質に適した施術方法を行うことも必要になります。
今までは、毛染めで色が入ったらいいて思っていても
３５歳ぐらいからは、毛染めで色を入れながら
毛染めによる痛みを最小限に抑える工程をプラスしていかなけなりません。
皆さんトリートメントってぬれば栄養が髪の中に入っていくって思っていませんか？
スムーズに入っていくのは、健康な髪の状態の時です
加齢毛になってくると髪の中に空洞が出来たり、栄養が髪の中に入っていく路が機能しない状態になります。
栄養は髪の中に入って初めて効果を発揮します。
トリートメント前に髪の中に入る状態を作る
下準備も必世になります。
アイロンによる熱変性が髪の毛をかたくし
髪にダメージを与える場合があります。
出来る限り毎日しないようにしましょう。
クセでアイロンしないと収まらない場合は縮毛矯正も考えましょう。
アイロンも使い方によってダメージはかなり異なります。
また、熱から髪の毛を守るスタイリング剤を使用するだけでも
ダメージは軽減されます。
是非試してください。
一般的に40歳の髪質は？
40代を超えると女性ホルモンの分泌量は減少し、髪の毛の成長速度が遅くなります。
そのため髪は細くなり、ボリュームがなくなってきます。
頭皮にも同時に変化が起きてきます。
そのため髪質にも変化が出て、うねりやパサつき、
ボリュームダウンが気になるようになってしまうのです。
４０代からの髪の対策としては
ヘアケアプラス頭皮ケアが大切になってきます。
そのうえで、髪の毛の強度は、年齢を重ねるにつれ
弱まってきます。
髪の強度が弱まってくるとパーマが当たりづらくなったり
傷みやすい髪の状態になります。
髪の強度を落とさないよう意識して
毎日のホームケアに取り入れましょう。
髪の強度を保つためには
ケラチン骨格
CMC
この２つを髪の毛に補給する必要があります。
上記の写真がケラチン骨格です。
縦に波線がケラチン
Sがss結合
この数を増やす必要があります。
CMCを補給してダメージホール（穴）を埋めます
CMCを補給して栄養が髪の中に入っていく路を作ります。
このように髪の強度を上げる場合美容室で行うのか？ご自宅で行うか？
美容室で行う場合は
髪質改善メニューを行う
自宅で行う場合は
トイトイトーイ シャンプー&トリートメントセット
「髪の⾻格を維持して、しっとりさらさらに」 そのための3つのヒミツ
１．ケラチン⾻格の補修 リトル・サイエンティスト独⾃成分“AEDSケラチンが、髪のケラチン⾻格を補修する。
２．リトル独自の疎水化処方の強化 リトル・サイエンティスト独⾃の疎⽔化処方＋ナノ化CMCが、髪の⾻格を効率的に補修する。
３．ホームケア・ヘアデトックス ルイボスなどの4種類の天然植物エキス※6配合。過酸化⽔素を除去し、髪や頭皮を健やかにする。
シャンプー：125ml トリートメント：100g
料金：4400円税込
リケラエマルジョン
1.ポリアミンAEEが熱ダメージから髪を守ります。
2.CMC骨格の補修
3.ケラチン骨格の補修 を行います
200ｍｌ：4620円
このような商品を使ってケアを行います。
頭皮ケアは、３日に一回炭酸シャンプーを使い
頭皮の毛穴に詰まっているものをデトックスし
頭皮を良い状態にします。
ツヤハリのあるきれいな髪質にする方法
髪の毛をキレイにしていく場合の考え方は
髪の毛にダメージをあてないことが最重要になります。
また、一時的なキレイより、安定的にきれいにしていくためには
長期的に考える事が必要です。
そのような意味からもホームケアがとても大切です。
毎日行うことなので髪の毛に与える影響は大きいです。
ホームケアを正しく行う習慣をつけていただくと
１年後、３年後には確実に変わります。
良い習慣は未来によい結果をもたらします。
まずはホームケアを正しくしたうえで
美容室でトリートメント等を行うとしっかりツヤハリのあるきれいな髪の毛になります。
髪のパサパサを改善するホームケア
まず第一に大切なのはシャンプー剤です。
シャンプー剤は、頭皮と髪の毛に優しいアミノ酸シャンプーを選びましょう。
その次に大切な事は、お風呂出たらすぐにドライヤーで髪の毛を乾かすことです。
自然乾燥やドライヤーで乾かしても湿っていたりするとダメージの原因になります。
これを踏まえたうえで
１.予洗いは３分ぐらいしっかりと行いお湯の温度は３８度で行います。
２，シャンプを手で泡立てて、頭皮に泡をつけつ感じで中間毛先は泡を揉みこむ感じで付けます
3.シャンプーのゴシゴシはNG,優しく頭皮をマッサージする感じで行います
4.シャンプー剤は、２.３分しっかり流します。シャンプー剤を残すことは良くありません
5.手で水分を軽くとりトリートメントを中間から毛先に付けます。
6.７分ぐらいおきます。塗っておくより手で揉みこんだ方がトリートメント効果はアップします。
7.トリートメントは完全に流さず少し残す感じでさっと流します。
流しすぎる子髪の毛が絡んだりしてキューティクルにダメージを与える可能性があります。
8、タオルドライは優しく行います。ゴシゴシ拭くのはNGです。
９.お風呂出たらすぐにドライヤーで髪の毛乾かしましょう。
髪の毛乾かす前に洗い流さない鳥とメントを使用して
ジャンボコームでコーミングしましょう
髪のパサパサを改善するサロンケア
通常のカラーより髪質改善のカラーがおススメです。
カラーと髪質改善カラーの違いは？
カラー：色を入れるだけです。
髪質改善カラー：色を入れながら薬剤委による痛みを最小限に抑えます。
そのうえで必要な栄養を補給します。
髪の毛をキレイにする場合は、ダメージを与えないことです。
ダメージをあてながら栄養を入れても効果が？
髪の毛キレイにするのは時間かかりますが
髪の毛を傷めるのは一瞬です。
ダメージのパワーの方が圧倒的に強いです。
髪質改善カラーは普通のカラーに比べ
工程が多くなります。使う薬剤も増えます。
その分時間がかかり、料金も高くなります。
４０代50代髪パサパサ改善に必要な成分
４０代からは、特にCMCを補給することをおすすめします。
５０代からは、CMCに加えてケラチン骨格を補給（増やす）ことが必要になります
この２つの成分がまず必世で
そのうえで洗浄力や刺激が少ないアミノ酸シャンプーがおすすめです。
補修成分は、
- ヘマチン
- 加水分解ケラチン（羊毛）
- コハク酸
- ヒドロキシエチルウレア
保湿成分は、
- 天然成分
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- セラミド
あなたの髪の状態や求めるものによって必要な成分は変わりますが
シャンプーを選ぶ場合に必要な
●洗浄力、刺激
●補修成分
●保湿成分
この３つです。
シャンプーを選ぶ特に大切なのは洗浄力、刺激です。
今まで行ってきた髪質改善の美髪まとめ写真
まとめ
今回は髪のバサバサについて書いてきましたが
髪の毛がキレイになると気分もよくなり笑顔が増えます。
習慣を変えるのは大変ですが変われば大変ではなくなります。
良い習慣は良い未来を作ります。是非美髪を手に入れてください。
